FL Studio を Wine 上で動かして Carla を組合わせる時の注意点
をまとめてみます。
※ なおこの記事は下書きです
Carla を使って音源のルーティングなどをする際の注意点 プロジェクトファイルの保存は Carla → FL Studio の順で行うこと
Carla のプロジェクトファイルを保存する前に FL Studio を終了すると接続が切れてしまう
逆にプロジェクトファイルの読み込みは FL Studio → Carla の順で行うこと
FL Studio で先に Mixer などのルーティングが終わってないと Carla での接続が上手くいかない
FL Studio の Mixer 設定の入出力 (In/Out) の設定を再設定すると、Carla で FL Studio への 接続はリセットされる
そのためそう言う面倒を避けたければ先にルーティングの設定終わらせておくこと
FL Studio の Mixer で WineASIO の In をマップする際は Input の接続状態を常に on にすること
でないと Carla で Patchbay を読み込んだ時に音でなくなる
おま環かもしれないけど FL Studio は JackAss の dll を正しく検出できない
一時期までは問題なかったんだけど、最近のバージョンでは上手く行かない
ただしバイナリ配布はしてないので自分でコンパイルすること
mingw で cross build する環境さえあればなんとかなる
と言うなんとかしてくれ〜
使い方としては
JackAssWine64.dll を JackAssWine64.dll.so にリネーム
あとは JackAssWine64.dll を FL Studio で認識させれば普通に使える