2022年9月読書会メモ(まさきいずみ)
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ピックアップ
『すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術 (星海社 e-SHINSHO)』(再) #ブックカタリストで紹介された本を読む
相変わらずさらさら読めました。2時間ちょっと。
妻がちらっと中身を見て本棚に戻しました
『メダリスト(1) (アフタヌーンコミックス)』
追放系なろう系みたいな経歴の主人公がフィギュアスケートのコーチになって、選手とライジングする話
全てをかけてきた泥臭さがあるから転向で成功しても鼻につかないのでは
個人的にスポーツマンガが面白くて、スポーツ観戦がイマイチなのは、マンガだと面白い部分を抽象化できているからでは
機会が少ないとスポーツを観戦する面白ポイントがわからないのではないか
goryugo.iconさんのスポーツの見方を聞いてみたいです、あとスポーツマンガをどう感じているのか
スポーツマンガも観戦もどっちも好きだけど、種類は全然違う、というイメージですgoryugo.icon
スポーツ観戦は9割が「結果がわからないものを楽しみにする」こと
創作と違って、誰かが意図したものとは異なる「物語」にリアルで立ち会う、という楽しみ
物語が生まれていく瞬間に立ち会うことが楽しい?
もっと面白くなるためには過去の物語をたくさん知っていた方が面白い可能性は高い
観戦する試合自体にはアタリもあればハズレもある
そのハズレまで含めて、楽しめるかどうかもあるかもしれない
つまりこれは「時間効率が悪い娯楽」
それとは別で「マジで人間こんなことできるのかすげえ」というすごい「わざ」を見たいという欲求もあり
この観点で、基本的にスポーツ観戦は「いちばんすごいやつを見たい」「アマチュアスポーツを観たいと思わない」
『花の詩女 ゴティックメード』
永野護監督「ゴティックメード」が公開10周年を記念したリバイバル上映! 全国約50館で
アニメ映画「花の詩女 ゴティックメード」が公開10周年を記念して、11月1日~10日まで、全国約50館でリバイバル上映されます。9月9日発売の『月刊ニュータイプ』10月号で発表されました。
「エヴァ」とともに思春期の情操をめちゃくちゃにされた「F.S.S.」の永野護が監督した映画
前回はいろいろあって見逃していて、ソフト化もされていないため、今回は絶対観に行きます!
TsutomuZ.iconさんがご存知ならお話聞きたいです。
ご指名いただきありがとうございます TsutomuZ.icon
恥ずかしなら、「ファイブスター物語」全くわかりません。近くのTOHOで上映されたら見に行きます。
お礼に「新作歌舞伎風の谷のナウシカ 前編」が映画館で再演となります。こちらもぜひ。
https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/720/#jyoei
mskizm.icon期間がちょっと厳しいですけど、観に行きたいです!
読んだ本
『蛇の言葉を話した男』
土着の匂いのする小説。古川日出男『聖家族』を連想しました。あと読んだことなですが中上健次。
読んでいる本
『これさえわかれば政治の話が楽しくなる! 国会というゲームのルール (グッドバイブス eBooks)』
『勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫)』
ラノベ
『かいぜん!~異世界コンサル奮闘記~ (TOブックスラノベ)』
これハイファンタジーじゃない方がよかったんじゃ
出てくる概念が現代日本よりすぎ
小中学生がコンサルティングというものを知るきっかけならこれでもいいのかな
『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録 (電撃の新文芸)』
「カクヨム」発
泥棒、テロリスト、詐欺師等々が「刑」の勇者として魔王(化現象)に立ち向かう話
文体のせいかひりつくような危機感は感じられない
主人公が甘ちゃんなのは、読者に対する共感ポイントにするためかな
マンガ
『双亡亭壊すべし(1) (少年サンデーコミックス)』
『保安官エヴァンスの嘘(1) (少年サンデーコミックス)』
既刊の続きを一冊を買うと、最初から読み返すというのをやっています。新しいのをすぐ読む方が時間効率はいいですが、あえてじっくり楽しむべきか思い。