micros()
Maple(Arduino STM32)ボードが現在のプログラムの実行を開始してからのマイクロ秒数を返します。 この数値は、約70分後にオーバーフロー(0に戻る)します。
補足:1ミリ秒で1,000マイクロ秒、1秒で1,000マイクロ秒です。
書式
uint32 micros(void)
プログラムの実行開始からの時間(マイクロ秒単位)を返します。
オーバーフロー時には、0で再開します。
戻り値
0〜4,294,967,295 (マイクロ秒:32ビット符号なし整数)
利用例
code:sample.ino
unsigned int time;
void setup() {
}
void loop() {
SerialUSB.print("Time: ");
time = micros();
// prints time since program started
SerialUSB.println(time);
// wait a second so as not to send massive amounts of data
delay(1000);
}
関連項目
このドキュメントはleafLabs, LLC.が執筆し、たま吉が翻訳・一部加筆修正したものです。