float
単精度浮動小数点数です。 4バイト占有します。 Maple(Arduino STM32)では、浮動小数点型は約-3.40282×10 ^ 38から3.40282×10 ^ 38までの範囲を持ちます。 float型は、任意の数値データ型と同じオーバーフローの問題を抱えています。
浮動小数点数は、精度の小数点以下6〜7桁のみです。 つまり、小数点以下の桁数ではなく、桁数の合計を意味します。 double(約16桁の精度があります)を使用すると、精度が向上します。 次の例では、myfloatという名前のfloat値を宣言しています。
code:sample1.ino
float myfloat;
この例では、値1.117のsensorCalibrateというfloat値を宣言しています。
code:sample2.ino
float sensorCalibrate = 1.117;
値valのvarという名前のfloatを宣言する一般的な構文は次のとおりです。
code:sample3.ino
float var = val;
floatキャストを使用した、より拡張された例を次に示します。
code:sample4.ino
int x;
int y;
float z;
x = 1;
y = x / 2; // y now contains 0, ints can't hold fractions
z = float(x) / 2; // z now contains .5
関連項目
このドキュメントはleafLabs, LLC.が執筆し、たま吉が翻訳・一部加筆修正したものです。