PEIMAXを使った遺伝子導入
Aim
PEIMAXを使って、発現チェックや安定発現細胞の作製のために細胞にプラスミドを導入する Material
培養細胞 (35mm dish)
O-MEM : 62.5 uL
PEIMAX (1 mg/mL) : 2.5uL
Plasmid DNA : 1ug 相当 (62.5 uLの O-MEMに懸濁したDNA溶液を用意しておくy-goto.icon 20190613)
Methods
1. O-MEMを1.5mLのチューブに入れる
2. PEIMAXを加え、室温で5分くらい待つ
3. DNAを加える (62.5 uLの O-MEMに懸濁したDNA溶液を用意しておくy-goto.icon 20190613)
4. ボルテックスで溶液を混ぜ、室温で15分程度待つ (total 125 uLy-goto.icon 20190613)
5. 細胞に溶液を加える
6. 3~6時間後に培地交換
Remarks
HeLaやRPE-1で使うことが多い。
細胞毒性が高いので培地交換はなるべくしたほうがよい。
Date : 2018-03-16
Update Date : 20190613
Author : gmaryu.icon