人格コード
概要
ここに「人形師としての個性」がでる
資料と覚書
行動原理
疑似人格を「あくまで疑似的、そのようなふるまいの再現であって本当の意味でそこに人格はない」と解釈するなら人格コード=疑似人格といえる
人格コードにもとづいた自動人形の振る舞いはあくまで「このようなとき、どのように行動するか」の積み重ねで、そこに自我はない
同種の職業労働に従事する(人格コード共有している)オートマタでもその「ふるまい」には個体差が生まれる(そうみえる「ゆらぎ(遊び?)」が設定されている)
「仕事用の人格コード」と「性質的な人格コード(せっかち、あきっぽい、几帳面 等の、ふるまいに個性を生むような)」が別口で管理されているイメージ
小王が「友達」や「恋人」といった「特別な一人」を望めば個別に(他の筐体と共有しない、専用の)人格コードを組んだりもする