神経細胞の対称性の破れのメカニズム
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突起長に依存する活性因子のポジティブフィードバック+活性因子の枯渇による側方抑制 B
神経細胞の細胞体から突起先端に向かってアクチン波とともに塊となって移動するさまが、サッカーボールがシュートされるように見えることからShootin1と名付けられた稲垣直之:Shootin1による細胞-基質間の力の発生を介した神経細胞の細胞移動、極性形成、軸索ガイダンスおよびアクチン波.icon
神経突起先端にShootin1が濃縮すると、突起が伸びる なぜ?yosider.icon
先端で濃縮したShootin1は細胞体の方へ拡散しようとするが、長い突起ほど残りやすい?
後から来たWaveによってまた先端へ運ばれる?yosider.icon
細胞内のShootin1の量は限られているので、1つの突起で濃縮するほど他の突起への輸送が減り、他の突起の伸びは抑制される(側方抑制)
他にもかかわる分子が存在する可能性が考えられている