中立進化説
中立進化説・
中立説
、
neutral theory of molecular evolution
分子レベルでの遺伝子変化は大部分が
自然淘汰
に対して有利でも不利でもなく
中立
的
中立な遺伝子の変異を
遺伝的浮動
という
中立進化説は、
突然変異
と
遺伝的浮動
が進化の主因であるとする説
生存に重要な部位には
個体差
がほとんどないが、中立な部位の個体差は大きい
多様性が生まれる余地がある
それが進化の源?
木村資生
(きむらもとお、
国立遺伝学研究所
)、1960後半~1970前半
自然選択説
との間で論争を引き起こした
中立進化説 - Wikipedia