schema
身体の運動に立脚?
Piagetの発達理論:シェマを環境との相互作用を通してより高次のものに発展させていく過程として認知発達を捉える 新しい事象に出会ったとき,それを既存のシェマと照らし合わせ,同じと捉えたり区別したりすることを通して自分の中に取り込むもうとする働き 未知の対象を自分の持っているシェマで説明・理解しようとする試みyosider.icon 未来の事象に限らないので予測とは違うのかyosider.icon いろんな見方、視点で理解するとはどういうことか?yosider.icon いつ頃できる?
同化するだけでも知識とか確信度は変化しそう、でも構造は変化しない? 例えば,同じ石でも障害物となることもあれば釘を打つ道具となることもある
対象を既存のシェマではうまく同化できないときに,既存のシェマを対象に合わせて変化させ適応しようとする働き 未知の対象に対してまず同化を試みて,同化できない部分を調節するyosider.icon
同化と調節によって,環境と自分のシェマとの間の調和を図ろうとする働き
例
同数の白黒のおはじきを,間隔を空けながら同じ長さでもって並列に並べ,同数であることを子どもに確認させたあとに,目の前で黒いおはじきの間隔を狭めて列の長さを縮めると,子どもは白いおはじきのほうが多いとみなす.
この場合,「長いけど(長さ),隙間がある(密度)」といったような二つの次元の関係を対応させるシェマが不十分であり,長さという一つの次元のみをシェマに同化し,おはじきの数を判断しているといえる.
実際のおはじきの数は同じであるという論理構造を認識するために,一つの次元のみを認識するシェマが調整され,二つの次元を認識するように質的変化を遂げることで,次の発達段階に進むのである.