WSL
Windows Subsystem for Linux
両方の環境のツールを使える
$ wsl <command>
パスが通っているソフトウェアを使うことができる
$ notepad.exe
使用可能なディストリビューションの一覧表示
$ wsl --list --online
追加のディストリビューションをインストールする
$ wsl --install <Distro>
オプションなしのwslコマンドで開く既定のディストリビューションを変更する
$ wsl --set-default <Distro>
ディストリビューションの登録解除とルートファイルの削除
$ wsl --unregister <Distro>
すべてのディストリビューションとWSLの終了
$ wsl --shutdown
ディストリビューションの終了
$ wsl --terminate <Distro>
WSLの詳細設定ファイル
ディストリビューションごとのローカル設定ファイル
/etc/wsl.confにある
設定を確認する
$ cd /
$ nano /etc/wsl.conf
nanoは慣れておいたほうがよさそうあんも.icon wsl.confの構成設定
[boot]: ブート設定
[automount]: 自動マウントの設定
enabled=true: Windows側の現在のディレクトリがDrvFsで/mntの下に自動的にマウントされる [network]: ネットワーク設定
[interop]: WindowsとWSLの相互運用の設定
appendWindowsPath=true
[user]: ユーザー設定
code:wsl.conf
enabled=true
ディストリビューション全体のグローバル設定ファイル
C:\Users\<UserName>\.wslconfigが期待される場所
ない場合はつくればよい
$ touch .wslconfig
.wslconfigの構成設定
[wsl2]: 主なWSLの設定
[experimental]: 試験的な設定
デフォルトではホストOSの合計メモリの50%または8GBのどちらか少ない方
code:.wslconfig
memory=12GB