ALPS処理水
Advanced Liquid Processing System; ALPS
多核種除去設備
ALPS処理を受けた水のうち、トリチウム以外の核種について、環境放出の際の規制基準を満たす水 ALPS処理水の定義は途中で変更されている
ALPS処理を受けた水、から変更された
これをみたさない汚染水は再浄化処理を受ける
トリチウムが注目される理由
水として存在している
トリチウムの除去が難しい理由
仮に濃縮できる、とすれば同等の方法で取り除ける
被曝は自然状態とほぼ同等?あんも.icon
になるように希釈して海洋放出するのかな
希釈で放出するトリチウムの全体量は変わらない
が、崩壊で水素に戻ってくれる?
濃度を上昇させないことが肝かあんも.icon
ALPS処理水の処理方法は複数の候補が検討された
https://gyazo.com/d1ccd1e6b11c3dcbed74a79e442c6647
1. 地層注入
2. 海洋放出
3. 水蒸気放出
4. 水素放出
小規模ではできているのかな?あんも.icon
5. 地下埋設
代替案なるものが主張されることがある
より大型のタンクに貯留する
実際にはすでに検討されている
また、同小委では、さらなる長期保管についても検討しましたが、「敷地内外における現行計画以上のタンク増設は限定的」との結論に達しました。
コンクリート固化処分
地下埋設のひとつ?
なんでわざわざコンクリートにするのかがわからないあんも.icon
放射性核種を取り除く方法
沈殿処理や吸着剤を利用するらしい
ALPS除去対象核種が62種選定されている
核分裂核種
手順①で選定した247核種から除外していく
手順②で除外できるもの
トリチウム
1核種
告示別表に記載のないもの
実用発電用原子炉の設置,運転等に関する規則の規定に基づく線量限度等を定める告示
10核種
ほとんど無視できる程度なのが知られているのかなあんも.icon
12核種
分離が難しいのかなあんも.icon
水に溶けないもの
10核種
滞留水中に容易に溶出しない,もしくはそれらの核種から生成されるため滞留水中には含まれないものとして除外
手順⑦で除外できるもの
158核種
247-(1+10+12+10+158)=56核種が選定される
腐食生成物
20核種から除外していく
手順③で除外できる核種
13核種
核分裂核種で選定した核種との重複が1つある
1核種
20-13-1=6
56+6=62核種が選定された
原子炉が廃炉されるまでのプロセスのひとつ?あんも.icon 作ったものはうまく壊したい
種類によって構造が違う
廃炉にかかわる情報
ALPS処理水の海洋放出が開始された
13時ごろから
網羅性は高いが、誤解している人が読みやすい形式になっていない
誤解している人に読まれることを想定していない?
や、わかっていない人でも簡単に読めたほうがいいと思うあんも.icon
ALPS処理水7800t分放出完了
タンク10基分
1日あたり460t
今年度の計画
4回に分けてタンク40基分の3万1200tを放出する