20240906 M8 Fest 2024
#TouchDesigner #VJ #日記
M8 Festという、Dirtywave M8にフィーチャーしたライブイベントのVJをやるよ
CIRCUS TOKYOだよ
sdhizumiさんとuraboroshiさんのVJをやります
TouchDesignerを使います
事前準備
仕込む
演者さんと事前に打ち合わせながらやる
必要なソフトインストールする
TouchDesigner
TouchDesignerの設定
MIDIマッピング
できるだけ本番に近い環境で練習する
キーボードとかマウスとかディスプレイ接続とか周囲の暗さとか
持ち物リストの足りない機材買う
仕込み全貌
https://gyazo.com/7ffed4da58db032270c8ad6fbe9266e8
システム全体像
左から順に、音声入力とFFT・映像ネタ・ミキサー・Post Processing
https://gyazo.com/18a05b427a2abe7e7ca8438799f922ac
Demoscene風の絵を中心にネタを各種用意。ほぼジェネ
https://gyazo.com/de93b5870b5f683b199b43722a01e79e
ミキサー部。スイッチャーCOMP・色調補正用のCOMP
スイッチャーはマウスやキーボードで映像を切替可能
操作性に難が多く、かなり改善の余地あり
https://gyazo.com/85639609a465805f65e154de5c6b3e37
ポスプロ群
Kaleidoscope
Chromatic aberration / Barrel Distortion
RGB Delay
Video Feedback
Color Paletteを利用したポスタリゼーション / Dithering
超強欲3000BONUSストロボ
NTSC / VHS
DaVinci Resolve: Color Wheel
持ち物リスト
ノートPC
ACアダプタ
TouchDesigner
フローティングライセンス。別PCのTouchDesignerが起動していないことを確認
VJ用プロジェクトファイル
Google Drive管理
コントローラ Novation LaunchControl XL
USBケーブル
スイッチャー Roland V-02HD MK II
電源
会場にスイッチャーがないため、他出演者と共用
モバイルディスプレイ 🔗
miniHDMI-HDMIケーブル スイッチャー用
場所あったら置くくらいで考えておく
ラップトップスタンド HERCULES STANDS DG400BB
HDMIケーブル
4本程度
電源タップ
3口 1m
オーディオインタフェース Behringer UFO202 U-PHONO
一応予備で2個くらい持っていく
RCA-RCAケーブル 2本ほど
念のため、RCA-ステレオミニ ケーブルなど
USBフレキシブルライト
USBマイク
オーディオインタフェース使えなかったときの予備
養生テープ
油性ペン
エコバッグ
当日の準備
電源取れる？
PC・スイッチャー・ディスプレイ
電源繋がってないとエコモードになってパフォーマンスが終わる
PC動く？
通知切る
HDMI出る？
複製・拡張の設定が合っていることを確認する
解像度・リフレッシュレートが問題ないかを確認する
プロジェクターの映像がティアリングしていないことを確認する
TouchDesigner動く？
MIDIコン動く？
FPS安定してる？
音取れてる？
場所ある？
発生した事実
準備
12時にCIRCUSに着こうと思ったが、11時くらいにおきた
準備してから行ったら到着13時くらいになった　ごめんなさい
HDMIケーブルが想像以上に家になく、2本しか持っていけなかった
移動しながら、演者用DiscordでHDMIを1本借りれないか相談したところ、uraboroshiさんが貸してくれることとなった
音出し
スイッチャー係だったため、演者がスイッチャーつなげるようになるまでの準備を全部やった
スイッチャーのPROGRAM OUTに会場に用意してもらったHDMIを繋いだ
スイッチャーのHDMI IN 1・2にHDMIケーブルを繋いだ
もう片方のエンドにはラベルを付け、どちらが1・2であるかわかりやすくした
スイッチャーのMONITOR OUTに返し用のモバイルディスプレイをつなげた
モバイルディスプレイにつなげるHDMIケーブルが足りなかったため、uraboroshiさんにお借りした
スイッチャーを電源に繋いだ
モバイルディスプレイを電源に繋いだ
30分くらいかけた。今回はライブの都合でリハーサルが長めとはいえ、正味もっと手早くやりたかった
ライン入力をPAさんに聞いた
PA卓からRCAケーブルを伸ばしていただいていたので、それを直接UFO202に繋いだ
オーディオインタフェースの音質設定をした
See: Behringer UFO202 U-PHONO
本番
音楽展開に合わせて映像切り替えたりエフェクトかけたり
想像以上にFeedbackやストロボがうまく使えなかった
スイッチャーがキーボードやマウスで想像どおりに反応しないことが多かった
たぶんTouchDesigner: Keyboard In CHOPに罠が多い
各演者の演奏時間は25分なので、ガチャガチャしているうちにケロっと終わった
帰り
帰ってきて荷物をバラしてたらエコバッグが損傷していた
だばあしなかったのでOKです
KPT
Keep
演者に合わせた絵を作ろう
今回はチップチューン・ハッピーハードコアということで、Demoscene寄りの絵を多く用意していった。自分の特攻がちゃんと刺さったんじゃな～い
スイッチャー持って行けてよかった
スイッチャーの返しディスプレイ、良すぎる
映像切り替えるときありえん安心する
あとそもそも映像入力が2系統しか繋がらないから混乱しないというのもある
音の受け取りめちゃくちゃスムーズだった
本物の波形は気持ちが良いで
ありがとうCIRCUSのひと
ストロボボタン
とりわけ、超強欲3000BONUSボタン
イベントが良すぎた
同じDirtywave M8とは出ているとは思えないほど音のバリエーションがすごすぎたし、みんなクオリティ高すぎわろた
Problem
寝坊するな
TouchDesignerの映像切り替え用COMP、ボタン押しても反応しないことが多かった
もしかしてTouchDesigner: Keyboard In CHOPって罠多い？
映像手数もっと欲しかった
前回の反省からいろいろな絵を持っていくようにしたが、それでもまだ足りない
映像の切り替え方もっと勉強する
腕の数増やすためにシーケンサーみたいな機構はやっぱりあったほうが良いんじゃない
HERCULESのラップトップスタンド、意外とラップトップ操作中にガタガタした
荷物重すぎ。帰り道で肩（とエコバッグ）が破壊された
モバイルディスプレイ用の電源はもっとコンパクトに済む
HDMIケーブルが1本足りなく、当日uraboroshiさんにお借りすることになった
HDMIケーブルは何本あってもいいですからね　断線することも多いですからね
Try
前日は早く寝よう
もっとTouchDesigner勉強する
いろいろなVJを見て手数を鍛えよう