OBS Studioの4K解像度録画設定
要件
フレームレート:60 fps
出力の設定
配信
配信しないのであれば設定しなくてもおk
https://gyazo.com/59d7cfbb2c5215a704df212b0972b8c1
配信設定
YouTubeが推奨している動画コーデック
その場合は以下を参照すると良さそう
出力をリスケールする:チェックを入れない(デフォルト)
エンコーダ設定
ビットレート:53000 Kbps
YouTubeによると、4K 60 fpsの場合は53~68 Mbps推奨とのこと
上記の設定は推奨範囲の最低値
配信環境の通信の帯域に余裕があれば、上げると良い
ちなみに、1000 Kbps = 1 Mbps
キーフレームの間隔:2 s
YouTubeやTwitchは2秒を推奨している
特に理由がなければ変えるべきではない
プリセット:P4: Medium (中品質)
何度かテストで10~20秒ほどの動画を撮影してみて、カクつかないかどうかを検証するのを推奨します
チューニング:高品質
マルチパスモード:2パス (1/4 解像度)
プロファイル:high
Look-ahead:チェックを入れない
心理視覚チューニング:チェックを入れる
GPU:0
最大Bフレーム:2
YouTubeの推奨値
録画
https://gyazo.com/d814be3cc68c3118615d8ba6377fa7eb
配信と共通の項目は同じ設定で問題ないため、割愛する
録画設定
録画ファイルのパス:任意
スペースなしのファイル名を生成する:任意
このフォーマットだと、録画が強制中断された場合も閲覧できる状態で残るらしい
YouTubeがこのフォーマットに対応していることは確認済み
音声
特に変更しない
映像の設定
https://gyazo.com/ab3577738ec9b1310fadcce716c5008c
録画するゲームのウィンドウサイズ(フルスクリーンであればモニターの解像度)に合わせる
出力する録画ファイルの解像度
縮小フィルタ
基本解像度から出力解像度へ縮小する際のフィルタを選択する
基本解像度と出力解像度が一致している場合は設定不要
ランチョスで何かしらの不具合が出た際はバイリニアを使うと良いとのこと FPS共通値:60
詳細設定
https://gyazo.com/6af7778bb188b9f60afc47cfb58a1c88
映像
レンダラー:Direct3D 11
これ以外はおそらく選べない
カラーフォーマット:NV12 (8-bit, 4:2:0, 2 planes)
色空間:Rec. 709
色範囲:リミテッド
本当は映像出力元の設定に合わせて設定したほうが良い
SDR ホワイトレベル:300 nits
デフォルト設定のまま、変更する必要はない
HDR 公称ピークレベル:(関係ないので設定不要)
1. OBS Studioの「ファイル(F)」->「録画の最多重化(M)」を選択する
https://gyazo.com/0dcda665b0dd3ac4d6cc61dc0f7036d1
2. 「OBS 録画」の欄で、変換したいファイルを選択する
https://gyazo.com/337d827ee57532b5aabdf280d70e086e
3. 「最多重化」を選択
4. 変換元のファイルと同じフォルダに変換後のファイルが出力される
そこになかったら、録画ファイルの出力先と同じ場所に出力されてるかも