20190302 楽器とReason導入
Reasonを導入しました。ReasonっていうのはDTMソフトのことです。マイナーソフトです。いや、midi鍵盤の小さいのを買ったら、ついでに付いてきたのです。前々からReasonには興味があったので、midi鍵盤を買ったのはそれが理由の半分ですね。
そして、Reasonのシンセ音源を鳴らしてみたら、まぁ音が良いっていうねw オーディオ録音機能も使いやすいけど、なにより良いのが「ラックに見立てたエフェクトを重ねていって、音の実験がたのしい」っていうとこですね。どうしようもなくハード音源フェチなのですが、その「モノの肌触り感覚」をコンピュータ上で再現してるのだから、ハード好きな人にとってはたのしいよね。
ただ、今使っているMTR(zoom R8)をフィジコンにしようとしたけど、なんかRECボタンやフェーダーが動作しないので、そこは調整を練っていくのかしら。
今日、台所の冷蔵庫を、店の冷蔵庫と取り換えたのですが、この20年くらいで、とにかく高性能になった……この場合は「軽くなった」っていうか。冷蔵庫。技術は進歩していますね。洗練するのもなかなか大変ですが。コストカットも大変ですが。洗練は誰にでも出来る方向性、って揶揄するのはよろしくありませんね。まあイノベーションの方向性では、確かにありませんが
しかし、ここにきて、音源作業におけるDAWの率をもっと上げてもよいのかしら?と思いだしたのは、意外でした。8トラックのMTRと心中するつもりすらあったのですが。いざきちんと使ってみると、やー確かにこっちに全員移行するのもわかるわー、って感じのDAWですね。デジタルレコーディングとmidi書きですね。全部これで完結できるわ。
しかし、結局「強力パソコンを、シンセサイザーとして使用したり、レコーダーとして使用している」だけであって、音楽の、作曲の本質が変わっているか?という自問は常にしていきたい。まあ、実験的にひょいひょいエフェクトをかけてやめてかけてやめて、っていうスクラップ&ビルドが出来るっていうのは、確かに革命ですが
作曲のやる気がすごい。日中の作曲時間の取れなさもすごい。