MIT-0
通常のMITライセンスに修正を加え、帰属条項を取り除いたものです。(段落、行、段落)のサンドイッチからなるMITライセンスとほぼ同じですが、「サンドイッチ」の真ん中の行が欠けています。 サンプルコードのような他人にコピー・改変してもらうことが前提で公開しているコードにはMIT-0がちょうどよいらしい。
ほぅ、AWSはサンプルコード等にMIT-0(帰属なしMITライセンス)を使っているのか。ここに書いてある通りで私も常々CC0のようなパブリックドメインもどき契約よりもMIT-0のようなライセンスのほうがより問題なくコードを好き勝手状態にすると考えてたが、AWSもそう考えてるようだ パブリックドメインは著作権が発生していない状態であり、それに著作物性のある部分を付加すれば著作物とはなるだろうが権利のない部分は残る。MIT-0による許諾にはそういった心配はなく、自由にサンプルを利用できることになる