LAIC使用構築と経緯 レギュH考察
Basculegion @ Choice Band
Ability: Swift Swim
Level: 50
Tera Type: Water
EVs: 4 HP / 204 Atk / 76 Def / 4 SpD / 220 Spe
Jolly Nature
- Flip Turn
- Wave Crash
- Last Respects
- Aqua Jet
194フィールドグラスラを最高乱数以外耐え
準速ブリジュラス(サーフゴー付近)の素早さ意識の足
ここまで素早さを振ると2加速状態の意地っ張りカイリューを抜くことができるので強力だった
Gholdengo @ Life Orb
Ability: Good as Gold
Level: 50
Tera Type: Water
EVs: 52 HP / 4 Def / 196 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Protect
- Make It Rain
- Shadow Ball
- Nasty Plot
珠ダメ+136ガオガエンのはたき落とすを最高乱数以外耐え
最速を取ることでサーフゴーとの同速勝負を仕掛けにいける、雨に入っているブリジュラスに対して確実に上を取りたかった
Pelipper @ Covert Cloak
Ability: Drizzle
Level: 50
Tera Type: Steel
EVs: 204 HP / 28 Def / 132 SpA / 4 SpD / 140 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Protect
- Tailwind
- Hurricane
- Weather Ball
追い風状態で控えめサーフゴー抜き
194フィールドウッドハンマーを上2つ切って耐え
182フェイタルクローを確定3発
気合の襷のオオニューラを採用する都合上ペリッパーに持たせるアイテムが存在しなかったため一番汎用性が高く、オオニューラへの耐性があがる隠密マント
隠密マントの強い部分として猫すかしを目的としたゴーストテラスにする必要がなく、他の耐性テラス(今回はスケイルショットや対アローラキュウコンあたりを意識した鋼)で採用できる部分
襷で感じていた対オオニューラがフェイタルクロー2発でまとまる部分をHBに振ることで解決できる所もポジティブポイント
Sneasler @ Focus Sash
Ability: Poison Touch
Tera Type: Ghost
EVs: 252 Atk / 4 Def / 252 Spe
Jolly Nature
- Fake Out
- Close Combat
- Dire Claw
- Protect
テラゴーストは裏から出てくる猫だまし持ちに対して透かすことができると勝ちに近づきやすい、カイリューの神速あたりを意識した採用
どくしゅ採用は対オオニューラを相手している時に一番苦しめられた特性だと感じたため採用
見えているどくしゅは猫だまし等を極力食らわないような立ち回りを心がけられたり、毒発生から裏のポケモンの圏内に入れやすく、行動指針が立ちやすい部分を評価 対寿司はガードをかなり緩めているが毒発生で勝ちを拾える可能性も上がっている
Archaludon @ Assault Vest
Ability: Stamina
Level: 50
Shiny: Yes
Tera Type: Bug
EVs: 220 HP / 4 Def / 52 SpA / 4 SpD / 228 Spe
Bold Nature
IVs: 0 Atk
- Electro Shot
- Flash Cannon
- Body Press
- Draco Meteor
意地っ張りオオニューラのインファを最高乱数以外耐え
ドドゲザンの悪寺+2黒い眼鏡不意打ちを確定耐え
意地カイリュー意識した素早さ
対スケショカイリューで抜いていることがかなり大事、初動でクイックターン+流星群で何もさせずにたおすことができる等
火力に振っていない理由はブリジュラスというポケモンは1回エレビを積んでから倒し始めるポケモンでこのポケモンが耐えることの方が重要だと感じたため火力には振らず耐久に大きく割いた
テラス虫は草テラスで感じたフェイタルクロー弱点で負けやすくなるのを防いだ恰好 草テラスは格闘等倍もかなり厳しく、オオニューラのステラインファ等で強引に処理され安い
草テラスの最大の利点である粉系統の拒否だが今回のIC(というかレギュレーションH)はモロバレルが現状傾向にあると感じていたためガードをかなり落とした
実際問題モロバレル入りに当たった回数は0回だったので正解だったといえる
ゴリランダーにありえない程強いのは虫テラスの強い所だと思う
Amoonguss @ Sitrus Berry
Ability: Regenerator
Level: 50
Shiny: Yes
Tera Type: Fairy
EVs: 244 HP / 190 Def / 4 SpA / 60 SpD / 12 Spe
Bold Nature
IVs: 0 Atk
- Spore
- Rage Powder
- Protect
- Pollen Puff
203テラ眼鏡ゴルラを2つ切って耐え
このルールのプールをかんがえた所モロバレルが相手したいポケモンが主に物理タイプに偏っていると感じたためHB寄りに設定
このルールのモロバレルは単体では強くなく、主にモロバレル+サーフゴーの並び、天候+モロバレルで相手の天候系統に有利をつけることができると考えていたため採用
テラフェアリーはドドゲザンを意識 OTSでは相手の技構成が悪のみであれば怒りの粉が安定択になりやすい
構築経緯
相手していて一番強いと感じていた気合の襷持ちの守る猫だましのオオニューラから構築を組み始めた
このポケモンに上から2手触るのはかなり難しい、またオオニューラがいないと相手のドドゲザンをとめられるポケモンが少ないと感じていたため採用を確定
対戦していて感じた初手の珠サーフゴー+オオニューラの初手の択の広さ
猫ゴルラ 猫巧み フェイタルゴルラ 等の択が存在する サーフゴーで止まるドドゲザンに対してオオニューラが強いという部分に着目して採用した
この2匹で厳しいと感じたポケモンとして
ガオガエン/天候系統(主にコータス)/カイリュー/ウルガモス/ドラパルト/ガブリアス
あたりだと感じたのでこれらに対して強いペリッパーとブリジュラスを採用
ペリジュラが苦手なポケモンに対してサフニューラが強いと感じたためこの4匹を基本選出とする
サーフゴーを採用するにあたり相性が良いと感じていたモロバレルもここで採用 このルールのモロバレルは天候入りに出せないと話にならないと感じていたので逆に雨パーティを使う場合は積極的にモロバレルを採用するべきだ、とも感じていた
ここまでで相手の追い風系統が少し厳しい、シンプルにオオニューラ以外に早いアタッカーがいないと感じたのである程度のポケモンに対応出来、雨とのシナジーも良いイダイトウを採用した
途中までイダイトウの枠はガオガエンが入っていたがガオガエンが出せるPTがあんまり存在しないモロバレルガオガエンサーフゴーの組み合わせだけは強いが他のポケモンとの相性が良くないと感じた
相性が良くないと思う理由については攻めのスピード感が合っていない ガオガエンは本来隣を動かしやすくしながら捨て台詞等でデバフをかけていく動きが強力だがレギュレーションHでは相手の火力がそこそこ高くデバフを巻いている余裕がない、ドドゲやコノヨザル等の負けん気群 雨パーティ等への刺さりが悪い等でガオガエンを採用できるPTが少ないと感じたため抜いた