セル・オートマトン
ノイマンとスタニスワフ・ウラムさんによって発見、考案された離散的計算モデル
液体の動きを計算するのに、液体を離散的単位の集まりとみなして計算したことが元になったそうな
各単位の動きを近くの状態に基づいて計算する
離散的計算モデルとは、と思ってググってもセル・オートマトンばっかり出てくる……
状態を持つ「セル」によって構成される
離散的な時間によってセルの状態が変化する
一つ前の時刻に持っていた状態と、近くのセルが持っていた状態によって次の状態が決まる
セルの状態更新がそれぞれ独立したタイミングで行われるのが非同期セル・オートマトン
ライフゲームの印象が強いせいで2次元2状態、みたいな印象があるけど、別にそれに限らない
初期設定に基づいた決定論的にならないのかな?
モデルとして単純化してるわけだから別になってもいいのかも
ランダムな要素とか加えてもいいのかしら
決定論的にならないやつが、つまり非決定性有限オートマトンか