シン・ウルトラマン
観終わった瞬間、10分ぐらいしか経ってないような、1年分見たような、2時間なような、時間間隔がめちゃくちゃになる不思議な体験をした
シン・ゴジラは久々にサントラCDを買った映画だったが、これは久々に観る前からパンフレットを買い、観終わった後にグッズを買った映画だった。 思ったこと色々
観るにあたって臨んだ姿勢
「ウルトラマン」を改めて初めて見る、あるいは人類とウルトラマンの今一度の初めての遭遇
最初逆再生(CGだから順再生も逆再生もないかもしれないが)でのシン・ゴジラで一瞬混乱すると共に、シン・ウルトラマンに変わった瞬間、なるほどウルトラQ的な位置付けで、って思っている間にウルトラQのBGMと共にゴメスでああもう楽しい あの逆再生タイトル表示はあるかもね、ってのはいつかなんとなく思ったり誰かが言ってたりしてた気もするが、シン・ゴジラは全く予想外だった
色々メタなツッコミを進んでしていく姿勢
銀色の巨人として登場するのには頷いた
子供の頃から銀色というより赤のイメージが強く、銀色の巨人って言われることになんとなく引っ掛かりを感じていたので、銀色で登場 → 赤が入る(その頃にはウルトラマンって呼ばれ始めているので銀色の巨人とは呼ばれない) 流れは非常に納得感のあるものだった
あとAタイプ
ガボラ戦
効果音、BGM
クルクルで攻撃するんだ
2枚ぐらい千切るかと思ったがそんなことはなかった
ほお、緑色か
ザラブ、ニセウルトラマン
電磁波で壊す
変な小型装置を手持ちで持ってくることはなかった
帽子とコートとても良い
背中無いんだ!
ムラマツキャップの「ウルトラマンであっても平和を見出すものを許すわけにはいかない」発言、決断を、同僚であってもという形に変えていて深みがある
君はベータカプセルを持っていない! やるんだ笑
変身で少し泣いた
ホシノくんじゃなく浅見を取り合うようにするところから始まり、ニセウルトラマン、ザラブ戦の思い出深いところ全部やってた
全編通じてここが一番リファインに徹してたんじゃないだろうか
目殴っちゃって痛がる
飛ぼうとするところをスペシウムで撃ち落とす
落ちた変なポーズでザラブに戻る
メフィラス
巨大フジ隊員やるんか
ちゃぶ台挟んで会話し始めやしないかと思った
光の星
割り勘
竹野内豊
なんとなくの世界観の繋がりなるほど
メフィラスの造形良い
少しCG感強い?
そういえば埒あかなくて帰るんだった
ゾーフィ
なるほどゾーフィか、なるほど
ゼットン星の円盤っぽい形からのゼットンか
ゼットン
でかい
わかりやすいが、同じぐらいの大きさなのに勝てない絶望感ってのもあると思うし、難しい
使徒感
あ、生きてた
こんなこともあろうかと的開発力では片付けないよね
ウルトラマンの力は借りるのか、なるほど
人類とウルトラマンの協力を描いたとも捉えられるし、悩ましいところ
完全なぐんぐんカットだ
トップをねらえ思い出す
ゾフィゾフィゾフィゾフィゾフィ……
加持さんが喋っているようだ
ぐんぐん戻し
そうだ、ハヤタの記憶がどうなったのか曖昧な描かれ方をしていたそのバランス感だ……
時間感覚が不思議になった
そのままもう一回チケット買って観ようかと思った
その他
実相寺アングルっぽい
後にデザインワークス読む限りだと意図的ではなかったらしい
帰りに売店に寄った
小学校低学年ぐらいと思われるおとなしい男の子がお母さんと一緒に僕の前に並んでて、少年にとっても面白いものであったなら良かったな、と嬉しくなった
ついでに、少年のお姉ちゃんと思しき中学〜高校生ぐらいの子も現れて、買おうとしてるソフビの箱を何これと笑ったりしていたが、母親だけ列に残して姉弟仲良く去っていって微笑ましかった
つい最近買い替えたiPhone、赤色にすれば良かったなって思った