デジタル署名と公開鍵暗号の関係
初期のアイディアとして公開鍵暗号の原理を利用
RSA署名
署名
暗号化していないメッセージを直接復号する
検証
公開鍵によって暗号化して元に戻す
https://people.csail.mit.edu/rivest/Rsapaper.pdf
なお、"秘密鍵で暗号化"はしていない
https://qiita.com/angel_p_57/items/d7ffb9ec13b4dde3357d
http://www.vicus-oryzae.com/gorua/sign.html
RSAには暗号鍵と復号鍵を逆にしても使えるという対称性があって、誤解を生むのに一役買っている
言葉としてもおかしい
秘密鍵で暗号化したとしたら、公開鍵で(誰にでも)復号できてしまうわけだが、誰にでも復号できるものを暗号化と呼ぶのは……
公開鍵暗号を元にした方式は最早主流ではない
DSA, ECDSA, EdDSA...
2種類の鍵を用いるという点においては公開鍵暗号だが、暗号化は使ってない
非対称性のある処理は別の方法で可能
メッセージと署名データの両方から同一の検証用の値が導き出せればよい