フレーム・ナラティブ
Frame story
複数の物語を同時に展開させる手法
「これは私が体験した物語だ」と現在視点で語りはじめ、本編（過去の出来事）が終わった後再び現在の語り手に戻ってくる構造
メタファー型
物語の世界の中に存在する様々な表現手法を通じて、別の物語が組み込まれる構造
最近zahyou.iconが見ているものだと、素晴らしき日々の『シラノ・ド・ベルジュラック』『論理哲学論考』、サクラノ詩の『春と修羅』『在りし日の歌』などが挙げられる これらの物語は作品全体を通して上演され、本筋に深みを与えることで解釈を広げる役割を果たしている