MBM
MBMはシナリオ序盤用の自動機械。Make Basic-shapes Machineの略でMBMと名付けた。
blueprintデータ: https://gist.github.com/youz/8ba1f5ef54901fe6e0c46136d514ea01
特徴
基本図形4種(C, R, S, W)を含む多層図形を自動製造する
欠けのある図形にも対応
塗装は3原色のみ対応
出力はベルト2本分
2x2の土台に2F以内で実装されているためシナリオ序盤から使える
設置がそこそこ楽 (コピペで縦に並べるだけ)
縦に並べた数 == 製造可能な図形の最大層数
5個並べればクレイジーシナリオの5層図形を製造できる
今後のアップデートで6層以上の図形が登場しても並べる数を増やすだけで対応可能
後継のMBM-colorと縦のサイズが一緒で各種入出力ポートの仕様も一緒なので、横にスペースを取っておけば簡単に置き換えられる
原料をアンローダーから直接流し込みたい人には不向き
https://scrapbox.io/files/66f18090cf759d001dcbf708.png https://scrapbox.io/files/66f0d232eb0804001d585cc9.png
ユニット単体 (MBM.spz2bp) と設置例 (MBM-deployment.spz2bp)
動作概要
信号入力ポート(下辺右2F)から要求図形信号を受け取る。
受け取った図形信号の最上層部分をユニット内で製造する。
左辺から搬入する原料を使用
要求図形信号が2層以上ある場合、上から2層目以下の図形信号を切り出して信号出力ポート(上辺右2F)から上流のユニットへ送信する。
送信した図形信号通りに製造された図形が図形搬入ポート2(上辺右1F)へ送られてくるので、これにユニット内で製造した図形を積層し、図形搬出ポート(下辺右1F)へ送る。
要求図形信号が1層しかない場合、自ユニットは最下層担当と判断する。
最下層担当の場合、ユニット内で製造した図形を直接図形搬出ポート(下辺右1F)へ送る。
図形原料
C, R, S, Wの4図形をベルト1本ずつを1セットとし、図形搬入ポート1(左辺下1F & 2F)から2セット分搬入する。
採掘ユニットやアンローダーとは原料分配ユニットを通して接続する。
https://scrapbox.io/files/66f0d387b321f0001c7ed7b0.png
図形搬入ポート1
どのベルトにどの図形を流すかは自由。4種類揃っていればOK。
1つのベルトに複数の図形をごちゃ混ぜにして流すのは×。
https://scrapbox.io/files/66f0d3e087afff001d600bff.png
図形原料分配ユニット (mix4.spz2bp)
4種類の図形を左側の4ポートに流し込む。(どのポートにどの図形を流し込むかは自由)
右側の4ポートからそれぞれMBM1ユニット分の図形原料を出力する。
上図のアンローダーには図形が3F分持ち込まれているが、MBM用原料分配ユニットは2F分しか取り込まない。
液剤原料
RGB各色パイプ2本ずつを液剤搬入ポート(左辺上)から搬入する。
採掘ユニットやアンローダーとは液剤配管ユニットを通して接続する。
https://scrapbox.io/files/66f0d5de526e89001d916ebe.png
液剤搬入ポート
どのパイプにどの色を流すかは自由。3原色が揃っていれば良い。
https://scrapbox.io/files/66f0d7f9cdfd2a001ce0de70.png https://scrapbox.io/files/66f0d818c011d2001cbb7375.png
液剤配管ユニット (rgb-unloader-for-MBM.spz2bp)
液剤射出機の輸送能力が1台あたりパイプ1/4本分しかないため面倒な事になっている。