MAM#1
MAM#1はランダム図形#1に対応した自動機械 (Make Antyhing Machine)
blueprintデータ: https://gist.github.com/youz/7880ad110221061aadd5c07b000cbeb4
特徴
一定の条件を満たした結晶を含む図形の自動製造に対応
3x3の土台x2で1層分のユニットとして動作
左パートはMAM#0から積層工程を省いた結晶非対応1層MAMで、結晶以外の部分の製造を担当
右パートは積層+結晶製造を担当
他の特徴はMAM#0と大体一緒
MAM#1で製造可能な図形の条件
結晶は層ごとに色が統一されており、複数色の結晶が存在する層を含まない
結晶のある層には欠けがない
結晶のある層より下に欠けのある層やピンを含む層がない
ランダム図形#1は以上の条件を満たした図形が出題される。
https://scrapbox.io/files/66f17d8fb85494001c7554df.png https://scrapbox.io/files/66f10c3a374cf0001c1a8947.png
ユニット単体 (MAM-#1.spz2bp) と設置例 (MAM-#1-deployment.spz2bp)
動作概要
信号受信ポート(下辺右2F)から要求図形信号を受け取る。
受け取った図形信号の最上層部分を解析し、以下の情報を抽出
結晶を含む場合その色 (結晶色信号)
無ければnullを出力
複数の色の結晶がある場合conflictを出力して結晶製造ラインを止める (非対応パターン)
結晶を取り除いた部位の図形信号
仮想積層機を使って結晶部位を破壊する事で抽出可能
結晶以外の部位がない場合は P-P-P-P- とする
結晶を取り除いた部位の図形信号を左の1層MAMに発注して製造する
要求図形信号が1層しかない場合(最下層担当の場合)、左パートで製造した図形を直接結晶製造ラインへ送る
要求図形信号が2層以上ある場合、上から2層目以下の図形信号を切り出して信号出力ポート(上辺右2F)から上流のユニットへ送信する。
送信した図形信号通りに製造された図形が図形搬入ポート2(上辺右1F)へ送られてくるので、これに左パートで製造した図形を積層し、結晶製造ラインへ送る。
最上層の解析結果の結晶色信号がnullでなければ結晶製造を行い、成果物を図形搬出ポート(下辺右1F)に送る。
結晶色信号がnullなら結晶製造をスキップして図形搬出ポートに送る。
原料入出力仕様
結晶用の液剤搬入ポートが右に追加されている以外はMAM#0と一緒
結晶用液剤は原色の場合1層あたりパイプ2本分を消費するので、4層図形の全ての層に赤結晶があるような場合でも稼働率を落としたくない場合は結晶用の液剤だけで宇宙パイプ2本分を用意する必要がある。