メインテーマは殺人

著：アンソニー・ホロヴィッツ 東京創元社

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は、自分が殺されると知っていたのか?作家のわたし、ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンから、この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかと誘われる…

本屋で、よく目にする作家だなぁと思っていたら、

主要なミステリランキングを史上初となる4年連続で制覇

というので、一番短そうな奴から読んでみた。

ホントにまあ、良くできたミステリーだよ。