アメリカ流7歳からの行列
著者:ドナルド コーエン、新井 紀子 講談社 ブルーバックス
子どもが教えてくれる行列の不思議な世界とつかい方スコッチテリアがぐるぐる回転したり、大きくなったり、小さくなったり、ぺしゃんこになったり……。子どもたちが行列を操りながら犬といっしょに自由自在に空間を移動
2001年の本。たしか、初版が出た時に買っていて、一度ざっくり半分くらい読んで、そのまま積読になっていた。
本を整理しようと思って、ついでに取り出して流し読み。
行列とはなんぞ? とあらためて思って調べてみたら、線形代数だと。じゃあ、線形代数とは「何個も変数がある連立1次方程式を効率よくとくために考えられたテクニック」だそうな。おお!連立1次方程式だから線形なのね。代数は、数の代わりに文字を用いて方程式とか解くやつ。
行列は、連立1次方程式の形式化をさらに進めるのか、とガテンがいったよ。
この本は流し読みだけど、もうすこし行列とかベクトルとかについては勉強してみたい。