数学ガール/ガロア理論
著 結城浩
今回のテーマは、ガロア理論。
19世紀初頭、若き天才ガロアによって打ち立てられたガロア理論は、
現代数学のみならず現代科学のあらゆる分野に絶大な影響を与えています。
本書は、方程式の解の公式から、定規とコンパスの作図問題、
それらを取りまく群と体の解説を経て、ガロア理論への理解に向かいます。
これまでの本と同様、「僕」と4人の少女たちが大活躍します。大ベストセラーが期待される一冊です。
読んだ。
冒頭、あみだくじを例題にして数学的な構造を見出すところが面白かった。
群の基本的なアイデアがちょっと分かった感じがする。
方程式が代数的に解けるか、というところは流れに身を任せるので精一杯。
方程式とか複素数とか、基本的なところについてのシリーズも読んでみたくなったよ。
あと、ゲーデルとか乱択問題とか、何となく知っていそうなところも。
ガロアが若くして死んでしまうエピソードのくだりは、若者には受けるかも。
まあ、すれっからしのおっさんは、歴史に名前を残しているんだから良いじゃないかと思っていまう。
数学ガールシリーズ、いいね。