『彷徨う日々』
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51ZBDDG2VAL._SX326_BO1,204,203,200_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E5%BD%B7%E5%BE%A8%E3%81%86%E6%97%A5%E3%80%85-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4-%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4480831738/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%BD%B7%E5%BE%A8%E3%81%86%E6%97%A5%E3%80%85&qid=1562478876&s=books&sr=1-1
出版社: 筑摩書房 (1997/04) ISBN:4480831738 1970年代ロサンジェルス。孤独な人妻ローレンと、記憶をなくした男ミシェルが運命的に出会う。ロサンジェルスが砂嵐で埋め尽くされたある日、ふたりは激しく愛し合うのだった。一方、1900年パリ。双子の兄弟がポン・ヌフに捨てられた。娼館の娼婦に拾われたひとりはアドルフ・サールと名づけられた。やがて成長したアドルフは映画に魅せられ、『マラーの死』という長篇映画をつくり始めるが…。砂嵐のロサンジェルス、放火の炎もえ上がる厳寒のパリ。運河の涸れたヴェネツィア。ローレンとミシェルの恋愛は?アドルフの監督した伝説の映画の行方は。