椅子の上でぐるぐる回転するVRゲームを作った話
https://gyazo.com/28eee45e0e2492a05fec51ce8760bcbb
作ったゲームの看板
始まりは8月ごろ
学祭(明大祭)でサークルの出し物(ゲームなど)を出すことになりチームで会議した
https://gyazo.com/0c12cfefb12ec8365cebceac36c9c337
10月30日から制作開始
明大祭は11月2日から開催/emoji/why.icon
ゲーム概要
一方向に回転し、1回転するとガチャを引くことができ、ランダムなスコアが加算される
10秒間全力で回転してもらいスコアを競う
せっかくVRゲームを作るのでデータ収集とスコアボードを作成することにした
VR側
Unity + OculusGo
スタンドアロン型VRヘッドセッドなので一方向に回り続けても首が締まらない
同じチームの友人が主に製作してくれた
Webスコアボード
Nuxt.js + mongodb + heroku
こちらをyutaro.iconは主に担当した
VR ヘッドセットからPOSTを受け取って、結果を表示する
回転中のデータを受け取って貯める
Nuxt.jsは最近本を買ったので試したかったのと、 mongodb と herokuはバイト先で使っているのが、いまいち自分で試したことがなかったので一から使ってみたかったので選んだ
結果的に爆速で開発できた
できたもの
体験中の様子
https://gyazo.com/0e61372dd84c4b94157d5ee9eb223cee
VR ゲーム側イメージ
https://gyazo.com/08c35c53096c29f13f7b585f2bc55154
注視点はあまりなく漠然と眺めながら回っていたら、ガチャの結果のアイテムがぽんぽん出てくるような感じ
スコアボード
https://gyazo.com/cee39d25751e6892ff9fa0188d02ede9
ランダムでいらすとやの絵を配置してCSSで動かしている
合計130人に体験してもらい
上級者で8〜10回転 普通の人は5回転程度という感じになった
OculusGoから取得できたデータ
https://gyazo.com/3b7d24557b9d187c13caa7ccf2efcb3e
こんな感じのデータが0.5秒毎に取れる
感想
突貫工事で挑んだもののなんとか完成させてお客さんに遊んでもらうことができてよかった
看板椅子の上でぐるぐる回転するVRゲームを作った話.iconの見た目的に小学生の子供がすごくやりたそうにしていたが、VRゲームなのでやらせてあげられなかった
ネーミングミスかも/emoji/v.icon
HMDディスプレイをかぶった状態で実際に自分で回転するゲームなので、非常に酔うことが想定されるが、
意外にも普通のVR酔いと同程度かそれ以下にしか感じなかった
むしろ、VR良いというよりも普通にコーヒーカップに乗った後のような実際の酔いに誤魔化されてVR酔い特有の気持ち悪さをyutaro.iconは感じなかった
数回プレイすると、遊園地で1日遊んだ後のようなVR酔いとは違う体感が得られる
データの方は明大祭が3日あるうちの3日目からしかちゃんとしたものは取れなかった
今後、再度体験会などに参加してデータを集めてみたい
よく考えたらyutaro.iconはVRゲームの方は作ってなかったのですが許してください
最後に
チームのメンバーのみんな 急に作り始めたにも関わらず手伝ってくれてありがとう!/emoji/bow.icon