風と共に去りぬ
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監督 ヴィクター・フレミング
脚本 シドニー・ハワード(英語版)
原作 マーガレット・ミッチェル
製作 デヴィッド・O・セルズニック
出演者 ヴィヴィアン・リー
クラーク・ゲーブル
音楽 マックス・スタイナー
撮影 アーネスト・ホーラー(英語版)
レイ・レナハン(英語版)
編集 ハル・C・カーン
ジェームズ・E・ニューカム
製作会社 セルズニック・インターナショナル(英語版)
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
公開 アメリカ合衆国の旗 1939年12月15日
日本の旗 1952年9月4日
上映時間 222分
風と共に去りぬ (映画) - Wikipedia
長かった。主人公のスカーレットに共感というか行動原理(?)があんまりよく分かんなくて、あと笑っていいとこなのかとか分かんないところも多く、最後まであんまりだったな。。。最後の最後で、いや最初からだけど、メラニーがめっちゃいい人で、「あれ、もしかしてこの映画の主人公ってメラニーだったのかな…」って不安になって自分の基本的な読解力?みたいなものを本当に疑った。ジェラルド(お父さん)が「南部の強さをみせたるわー」(めっちゃフラグ)って馬で北軍を追いかけて落馬して、一秒後にお墓のカットになるとことか、コントっぽくて笑わせにきてるのかシリアスなのかよく分かんなくなった。さらにそれの天丼までやってくるから混乱が増した。マミーって黒人女性の使用人が良い人なんだけど、字幕が甲州弁というかいなかっぺ節というか、「~~するだ」「~~しますだ」って変な語尾で訳されていて、英語聞いてて訛ってるのかどうかよくわからないけどそれもなんか気になった。「良い映画ばっかり観てると馬鹿になるよ」って宇多丸が言ってたが、自分は今年になってから家で名作っぽいものばっかり観てるので、馬鹿になってるかもしれない。オズの魔法使いと同じ監督なんだ、オズの魔法使いは最高だったけど、風と共に去りぬはハマらなかった。