行けたら行く
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/rtakaishi/行けたら行く
この表現、興味深いよねという話を先日妻とした。というのも、俺はよく、「行けたら行くって言ってて本当に来る珍しい人」と言われるのだ。多くの人の「行けたら行く」は、「絶対来ないやつ」らしいけど、俺の「行けたら行く」は、8割、9割ぐらいは行く。なんでこういう言い方をするかというと、許されるのであればギリギリまで、気分が変わって行かない可能性というのを保持しておきたい。妻は「行けたら行く」と言って実際に行ったことはほとんどなくて、次第にその言い方をしなくなったとのこと。昔そういう言い方をしていたときは「多分行かないけど、もしかしたら直前に行きたくなるかもしれない」と思って言っていたらしい。つまり、俺と逆の可能性の持ち方をしていたということだ。妻の場合は、「行かないつもり、でももしかしたら行くかも」で、俺の場合は「行くつもり、でももしかしたら行かないかも」。だから、俺が使う「行けたら行く」は、もしかしたら正しくは「行けなかったら行かない」と言うべきなのかもしれない。
行けるかどうか分からない場合は、いつまでに確定するかを決めてそのタイミングで行くか行かないかを連絡する
自分の行けたら行くも大枠はここに当てはまると思うんだけど、カジュアルに、嫌われたり評判を気にしたり迷惑を気にしなくて良い場面(そんな場面がある?)では、この「いつまでに」が直前までになるので、結果的にそこまではずっと「行けたら行く」状態、行くと行かないが重ね合わせの状態なんですね〜、これをシュレディンガーの猫リスペクトで「yuta25の行けたら行く」と呼ぶことにしよう(謎)。
#フィーリング