藪の中
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おもろ。人は見たいものしか見ないし、聞きたいことしか聞かないからね!。
(暗黒微笑)みたいな、喋ってる時の表情をカッコ書きで付け足す技が面白くて、見つけるたび都度ハイライトしたが
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11か所
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(皮肉なる微笑), (陰鬱なる興奮), (快活なる微笑), (昂然たる態度)
この作品は、全文が誰かのセリフという事で、作者本人や第三者によるセリフ以外の文がないので、最低限の描写として仕方なくということだろうか。
(暗黒微笑)、痛い厨二的なネットミームとなっているが、案外ルーツは古いのかもしれない(?)全然、純文学でも、セリフの末尾に(笑)とかwwwwとか入れてもいいのかも、自由だ。
「藪の中」(やぶのなか)は、芥川龍之介の短編小説。初出は「新潮」1月号(1922年)、初刊は「将軍」(1922年)。今昔物語集を下敷きにしたいわゆる「王朝物」の一編であり、芥川の作品中でも屈指の数の論文が書かれている。
1人の侍の死をめぐって、捕らえられた強盗、死骸の発見者の木樵り、強盗を捕らえた放免の話が語られる。また侍の妻は清水寺で懺悔をし、侍の死霊は巫女の口を借りて当時の有様を語る。しかしいずれも自分を中心に語り、話は核心部分で微妙に食い違う。真実は不明、すべては藪の中である。
作者 芥川龍之介
国 日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説
発表形態 雑誌掲載
初出情報
初出 『新潮』1922年1月号
刊本情報
収録 『将軍』 新潮社 1922年3月
『春服』 春陽堂 1923年5月
藪の中 - Wikipedia