私とニュートン2023
今年はニュートンを読み始めて丸2年が経ち、3年目。相変わらず毎月読んでいます。今年はChatGPTの特集が3回ありました、多分。3/12 なので、4回に1回はChatGPTの特集が組まれたことになる。月刊誌としては異例ではないだろうか。 ニュートン史上でもこんなに一年でたくさん特集が組まれたことはあったんだろうか、インターネットとかPC、スマートフォンの黎明期とかどうなんだろう。ChatGPTはしかも特集のたびに取り巻く環境がドラスティックに変わってる気がするので手に負えない感がある。11月発売のNewton 2024年1月号ではChat GPT-4Vとか出てきてて、特集ではあまり取り上げられてなかったけどGPTsとかもあるし、ChatGPTのいわゆるふつうのウェブ版もエージェント機能みたいのができてるし、その前の特集は3か月前のNewton 2023年10月号だったんだけど、3ヶ月でこんなにいろいろ進歩するかという気持ちになる。今年は科学、ニュートン的にはChatGPTが1番の話題だったと言っていいでしょう。 私とニュートン2023とタイトルを打ってから書き始めたが、今年はChatGPTがすごかった、という話になってしまった。ニュートンは3年契約の1年と少しが過ぎたところです、このまま契約の間は読み続けてアンケートも毎月参加するとは思うけど、日経サイエンスとか、他の科学雑誌も気になり始めている。ずっと同じものばっかり読んでると飽きるというか隣の芝生が気になってくるというか、そういうものだ。来年はどこかで隙を見つけて日経サイエンスを盗み読みしたい。