真実の行方
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そうとう面白かった。俺の中でエドワード・ノートンのベストアクトである(たぶん)。リチャード・ギアもかっこいい。法廷劇。逆転裁判やりたくなった。ヒート、羊たちの沈黙、などをなんか思い出したりした、骨太感、抜群のおもしろさ。 『真実の行方』(しんじつのゆくえ、原題:Primal Fear)は、ウィリアム・ディール(英語版)が1993年に発表した同名小説を基に、グレゴリー・ホブリットが監督した1996年公開のアメリカの法廷スリラー映画。主演のリチャード・ギアは、依頼人(本作が映画デビューとなるエドワード・ノートン演じる教会で手伝いをする青年。カトリックの大司教殺害の罪に問われている)の無罪を信じるシカゴの弁護人を演じている。 本作は、賛否両論あるものの、興行的には成功を収め、ノートンの演技は世界中で高く評価された。ノートンは、アカデミー助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 映画部門 助演男優賞を受賞した。 デビュー!デビューでこれはやばい。
レビュー集計サイト「Rotten Tomatoes」では、46件のレビューから76%の支持率を得ており、平均評価は6.7/10となっている。同サイトの批評家のコンセンサスでは、「『真実の行方』は、エドワード・ノートンの見事な演技によって昇華され、ストレートな内容でありながら面白いスリラーである」と書かれている。加重平均を採用しているMetacriticでは、18人の批評家の評価をもとに、100点満点中46点をつけ、「賛否両論、または平均的」と評価している。また、CinemaScoreが調査した観客の評価では、A+からFまで評価で平均「B+」となっている。
ニューヨーク・タイムズ紙のジャネット・マスリンは、この映画は「表面上の魅力は十分にある」が、「ストーリー自体は盛り上がりを見せるために余計な小ネタを過剰に盛り込むことに頼っている」と述べている。シカゴ・サンタイムズ紙のロジャー・イーバートは、「筋書きは犯罪捜査ものとしては最高だが、この映画は筋書きよりも3次元的なキャラクターの方が優れている」と書いている。また、彼は、『真実の行方』に4つ星のうち3つ半を与え、リチャード・ギアの演技を彼のキャリアの中で最高のものの1つと評し、リニーについては、ありきたりなキャラクターを超えた演技をしたと称賛し、ノートンについても、「完全に説得力のある」演技をしたと称賛している。
本作は、3週連続で全米興行成績のトップ(英語版)に立った。
真実の行方
Primal Fear
脚本
『真実の行方』
製作
出演者
公開 アメリカ合衆国の旗1996年4月3日
上映時間 130分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $30 million
興行収入 $102.6 million