映画を観るようになった
2023年は映画をけっこう観た。
無職で時間があった
などの理由で、「2日に1個はなにかを『了』したい」っていう気持ちになって、2023 seen, read, playedのページを作って、1了/2daysのペースメーカーとなってもらった。「了」っていうのは読了の了だけど、なんらかの作品を最後まで見届けるというような意味合い。本は読むの遅い(本読むのめっちゃ早い人とか信用できない)し、マンガも多くの作品で全巻読むのはめちゃくちゃ時間がかかるし、ゲームもプレイ時間は20-30時間とかが多い。映画は、大体2~3時間で一つの作品が終わるので、一番「了パ」が良い。というかなり打算的な、なんか見栄とか虚栄心やファストな消費スタンスが入り混じったような不純な理由とモチベーションによって、映画鑑賞が自然と選ばれた。 ちょうど2022年の年末にVariety オールタイム・ベスト映画というリストを見かけたので、これの1位から順番にAmazon Primeにあるものを見て行って、アマプラにあるものを見切ってからはU-Nextに加入した。さらに、途中からMCU作品を観ることになり、VarietyのリストとMCUを並行して交互に観るような生活になった。 スマホで観るのは謎の安心感がある。画面の端から端まで見渡せるというのも、テレビで観るより良いこともある気がする。
とはいえ、アクションがすごいものから会話劇まで、やっぱりでっかい画面で観たほうがよくわかる。スマホ < タブレット < TV < 映画館。
U-Nextは毎月2189円だが、毎月1200ポイントもらえて、1500ポイントで映画チケット1枚と交換できるので、実質毎月1000円でめちゃくちゃ映画が観れるので神サービスだと思う。
SFが苦手。もっとSFを楽しめるようになりたい。
シリーズ物は2が面白い。人見知りなので。
名作と言われてる映画はだいたいめちゃくちゃおもしろい。
戦争は最悪。
群像劇は面白い。
etc...
といった、今まで知らなかった色々なことに気がつけてよかった。なんでもかんでもエアプで、感想とか評論だけ読んで知ったかぶりしていた自分だが、映画に関しては、少なくとも100作品ぐらいはエアプを脱することができた。興が乗れば今年のマイベスト10とかやってみたい(憧れ)!言わずと知れた名作だらけになる予感。
映画を観るのって、観るまでに結構ハードルがあるというか、再生を始めるまでの腰の重さがネックだったのだけど、その重さみたいのはかなり克服できた気がする。とりあえず再生して、なんかあったら止める、みたいな軽いスタンスを手に入れた。/cd/ポケットでスマートフォンを鳴らしっぱなしにする話とかにも通じると思っているけど、通勤とか移動の電車で、とりあえずスマホでなにか再生するか、みたいな心持ち。ありがとうisbshサン、The First Slam Dunk、Variety、U-Next、Disney +!!!映画に関わるすべての人たち!!!