俺たちに明日はない
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アメリカン・ニューシネマの先駆的作品の1つであり、画期的な映画と見なされている。映画における多くのタブーを破ったことで、カウンターカルチャーを支持する人々には「ラリーの叫び」と見なされた。この成功により他の映画製作者は、自分の映画でセックスと暴力を表現することにオープンになった。映画のエンディングは「映画史上最も血なまぐさい死のシーンの1つ」として象徴化された。 本作は第40回アカデミー賞助演女優賞(エステル・パーソンズ)と最優秀撮影賞を受賞した。1992年には、「文化的、歴史的、美術に重要」としてアメリカ国立フィルム登録簿に選ばれた。 出演者 ウォーレン・ベイティ
公開 カナダの旗 1967年8月4日
モントリオール国際映画祭
アメリカ合衆国の旗 1967年8月13日
日本の旗 1968年2月17日
上映時間 112分
絶対会いたくねぇ~~人たち。あっさりすぎるラスト良かった。モスやブランチが好き、ってかシンパシー、いつだってどんくさいやつにしか愛を向けられない。助演女優賞も納得。奇しくもフェイ・ダナウェイの映画を連続で観たが、不思議なオーラだ。チャイナタウンのときにめちゃくちゃ細かった眉毛、この映画では普通だった。
@TomoMachi: @matsugen330 また、「俺たちに明日はない」はヘイズコード撤廃後最初の映画で、ハリウッド映画で初めて血を吹き出す弾着装置が開発されました。セックスをメタファーでしか描けなかったのは、まだコード撤廃直後だったからです。そこから長い時間をかけて少しずつハリウッド映画の性描写は自由化されていきます。