人づてに自分の評価を聞くと効果が10倍になる
「〇〇さんがゆうたのこと□□って言ってたよ」っていうの、まず前提として自分が言われたときに真っ先に思うのは「直接言ってこいや」
□□には、わかりやすく極端には最高とか最悪が入る。
直接言うほどの感情の高まりは無くても、人と話してるときについポロッと出てしまうぐらいの□□という感想を持っているという状態はあるしわかる。
世の中の「おまえのことあいつが□□って言ってたよ」、実際はだいたいそれぐらいの大したことない□□、□□度合いで言ったらMax100中30ぐらいの□□がほとんどなんだと思う。
伝えられた方の気持ちとしては、直接言われるよりも効果がある。実際の最高度合いが30ぐらいでポロッと言ったことが、人づてに聞くと自分のこと300最高ぐらいに言われているように感じられる。逆もそう。
逆のたちが悪いというか最悪で、「たま〜に最悪なんだよね(普段は最高300だけどたまにちょい悪10ぐらい)」てポロッと言ったやつのちょい悪10だけ伝えられると、受け手としては最悪300と思われていると受け取ってしまうみたいなことはままあるだろう。
プラスの方を利用して、雑談時に「最近誰かに感謝とかココロの中でありがとうって思ったことあります?」とかって聞いて、ポロッと漏れたものを後日その人に「こないだ〇〇さんがあのとき最高だったって言ってたよ」みたいに伝えるのはテクとして良いと思う。
マイナスの方を利用するテクもあるんだろうけどそんなことするのは論外
もし自分が人づてに評価されたとき、どう対処すべきか
プラスの場合は拡大解釈したまま胸にしまって生きる励みにする。
マイナスの場合はぜったいに鵜呑みにしない
直接しゃべれる関係の場合、「こないだあなたが俺のこと□□って言ってるってウワサ聞いたんだけど本当ですか?」って聞いたほうが良い。意味ある?って感じはするけど、聞かないよりは聞いたほうがよい。
直接しゃべったりはあんまり微妙な関係の場合どうする?
いずれにしろ、「人づてに聞く自分の評価の効果は10倍」っていうのを念頭に置いておく。