世界残酷物語
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見やすくてよかった。ところどころ、ちょっとキツい映像もあったが、ドキュメンタリーだし(?)、なんか大丈夫。フォアグラのために餌を過剰摂取させられるカモの映像が一番キツかった。牛の首をちょんぎるのは割と大丈夫。闘牛のやつは結構ハラハラした、あれは本当の映像だろうか。日本の紹介笑った。エロとグロをいい塩梅でミックスしてるんだけど、エロのセンスのクセが少し強い。PG12なので、まあ、誰でも見れるはず。虚構と現実の境目が曖昧。 『世界残酷物語』(せかいざんこくものがたり、原題:Mondo Cane, 米題:A Dog's World)は、1962年のイタリア映画。カラー、スタンダードサイズ(1.33:1)。監督:グァルティエロ・ヤコペッティ。世界各地の人々による奇習を現代先進国の風俗と比較したエピソードが多数並べて描かれる記録映画調の作品である。原題 "Mondo Cane" は「犬の世界」の意。 公開当時は「ドキュメンタリー映画」と銘打たれて公開されたが、実際には過剰演出・やらせのほか、捏造された題材が多数仕込まれた、現実と空想が混在した作品である。本作の世界的な大ヒット以降、ヤコペッティ自身や他の監督により、続編および同系統の新作が続々作られ、この種のいかがわしい「ドキュメンタリー映画」は「モンド映画」と総称されるようになった。 企画
本作が公開された1962年はまだ海外旅行は高嶺の花で、インターネットどころかテレビも普及段階にある時代であり、人々はもっぱら書籍や雑誌、映画などから伝えられる世界の風景に素直に驚いていた。この頃にパリの夜の歓楽街などの性風俗を紹介したドキュメンタリー映画が公開され、「夜もの」と呼称されていた。それらの中で『ヨーロッパの夜』(Europa di notte, 1959年)などを撮っていたグァルティエロ・ヤコペッティが、世界の奇習や風俗を描いた決定版ともいうべき作品として製作したのが、本作である。
日本での興行と影響
日本公開での邦題は、公開の前々年にヒットした大島渚監督の『青春残酷物語』(1960年)を意識して配給会社が考案したもの。かならずしも残酷なシーンばかりを並べ立てた映画というのではなく、「カメラは残酷なまでに現実を捕らえる」「視点を替えて現実を直視すれば世界には様々な残酷が存在する」という意味が込められたものである。 日本でも、亜流の映画が多数作られている。日本でも国内の残酷映像を集めた『日本残酷物語』(1963年、中川信夫・小森白・高橋典共同監督、新東宝興行)という映画が公開された。 この他、この印象的なタイトルを借用した劇映画も作られている。東映映画の多くの題名の命名者としても知られる岡田茂(元東映社長)は、1963年公開の今井正監督の映画に『武士道残酷物語』というタイトルを付けた。また同年に岡田が題をつけた佐藤純彌監督デビュー作『陸軍残虐物語』は、「『残虐』とは何か」とヤクザや右翼が抗議し、東映に押しかけた。このほか『幕末残酷物語』(1964年、加藤泰監督)などがある。 脚本 グァルティエロ・ヤコペッティ
製作 グァルティエロ・ヤコペッティ
公開 イタリアの旗 1962年3月30日
日本の旗 1962年9月12日
上映時間 108分
製作国 イタリアの旗 イタリア
言語 イタリア語
配給収入 4億500万円 日本の旗
次作 続・世界残酷物語