世界の複雑さとソフトウェア開発
いかにWebが型なんかなくて曖昧で雑なものか
わかる。低レイヤーは突き詰めると電圧と時間という、なんとも自分にとって拠り所のないところまでいく。その先はもうわかんない。
あなたは、現実のcppのソフトウェア開発プロジェクトに触れたことはありますか?
私にとっては、なんかもう常識を超えた複雑さに感じる
だけど、私は、その複雑さも受け入れられる
かっこいい。複雑さを受け入れたい。
自分は、他のエンジニアリングやものづくりと比べてソフトウェア開発だけを特別扱いするっていう、ネット言論におけるソフトウェア開発者特有の傾向にある種の嫌悪感があるな。実際そういう、ソフトウェア開発は他の業種に比べて特殊な部分はあるのかもしれないが。
映画や小説の仕事は言うに及ばずだが、教育とか、銀行員とか、飲食のバイトとか、兵士とか、いろんな業界、いろんな職種の人が世界の複雑さと戦っていると思うので。
(ソフトウェア開発者 と、限定したほうが、元の文書がターゲットとしているnewbieには届きやすく刺さりやすいというのは理解しつつ)
頑張る、とか言われちゃうと、いや、俺と世間は関係ないし、世界のために頑張りたいわけではないんだ、みたいな、心理的リアクタンス(a.k.a. 逆張り)が発動してしまう、かもしれない 「型天狗」はおもろいワードだけど
なんかこう、対立や分断を煽るような言い方以外で、歩み寄ったり分かり分からせることはできないものか
Linus や DHH とか、煽りまくりですごいモノを作ってるので、わりと暫定最適解というか、圧倒的な能力や才能の下では一番コスパが良い仕事の進め方なんだろう