マッドマックス:フュリオサ
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立川シネマシティ、シネマ・ツーで観た。極音上映。極音上映って言うけど、IMAXとか、109シネマズプレミアム新宿とかと迫力はそんなに変わんないとふと思った。まあ、価格が安いのでそこかも。上映前にフューリーロードの予告編が2種類流れて、心遣い?がありがたかった。 映画は最高だった。全員が愛おしい。いや、愛おしくはない、リクタスとかイモータン、キモいなという気持ちもあるが。あの世界ならペドフィリアも暴力で築かれる家父長制ハーレムもいくらかは致し方なし、みたいな諦めとか許しみたいな気持ちもある。トータルで言ったら生命力がなんか愛おしい。
一ヶ月ぐらい前に、「あそこのんびりしすぎ」「あれありえないよね〜??」と、観た人同士がダメ出しチックに喋ってるのを「早く観たい...」と思いながら眼の前で聞いていたが、「これがのんびりしすぎのシーンか!!」と思い当たるシーンに遭遇したが、のんびりしすぎはわかるけどありえなくない、ありえるだろ!耄碌したダーク・ディメンタスおじいちゃんだし。2000年代の童話。
赤髪のディメンタスがゴーグルつけて口開けて邪悪に笑ってる絵が高橋ヨシキでめちゃくちゃ笑ってしまった https://gyazo.com/4ed5dc628d619eb063ef934e645ac80d http://eiganokai.blog.fc2.com/blog-entry-568.htmlhttps://gyazo.com/13bd6435d03c23be00e67a6b860e74f1 https://rts3.exblog.jp/24358937/
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ジョージ・ミラーがフューリーロードのインタビュー受けたときに高橋ヨシキを気に入りすぎてモデルにしたんじゃないか説w
パンフレットが最高で、出てくる車やバイク一個一個の名前や解説とか設定が細かく書いてあり、全然まだ全部読めてないけど、ちびちびと思い出しながら楽しめている。
https://open.spotify.com/episode/4yrd59H90xXJ0qooCdUlMs?si=4473b8dc62b94cb8
(29:08ごろ)
(張江)
あとね、私は思いましたよ。シタデルで作ってるキャベツ、丸々としてておいしそうだなと思いました。 (カシマ)
たしかにね。
(張江)
最近キャベツがね、めちゃくちゃ高いんですよ!
(カシマ)
あ、そうなんだ
(張江)
そうなんですよ
そうなんだwwおもしろいww
製作
2010年7月2日時点では、監督のジョージ・ミラーは『Mad Max: Fury Road(マッドマックス 怒りのデス・ロード)』の次の作品を『Mad Max: Furiosa(マッドマックス:フュリオサ)』のタイトルとし、2本を立て続けに撮影して公開する思惑があるとされていた。
2011年11月25日には『怒りのデス・ロード』のプロデューサーであるダグ・ミッチェルが、続編の脚本が執筆されたと述べていた。さらに、ダグ・ミッチェルは続編の3つ目の脚本がほぼ完成しており、トム・ハーディ版の『マッドマックス』の続編はそれ自体で3部作になると主張。2015年5月15日にジェフ・ゴールドスミスとのポッドキャストのインタビューで、ジョージ・ミラー監督が『怒りのデス・ロード』の続編でシリーズの次回作のタイトルは『Mad Max: The Wasteland』であり、フュリオサを中心にした『Mad Max: Furiosa』とは別の物語であると述べた。 2020年3月、共同脚本のニコ・ラスリー、編集のマーガレット・シクセル、音楽のトム・ホルケンボルフ、衣装デザインのジェニー・ビーヴァンを始め、『怒りのデス・ロード』でオスカーに輝いた多くのスタッフが続投していると報じられた。
なお、ミラーは「『…フュリオサ』の物語は、おそらく『マッドマックス/サンダードーム』の後の出来事だが、このシリーズに厳密な年表はない」とローリング・ストーン誌で明かした。2023年11月30日にアメリカで公開された予告編では、本作の舞台は世界の崩壊から45年後だとされている。
配役
ミラーは新型コロナのパンデミック期間中に、Skypeを通じたオーディションで、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世をキャスティングした 。しかし2021年12月にマティーン2世は「スケジュールの都合」を理由に自ら降板し、彼の代わりにトム・バークが出演すると発表された。 エドガー・ライト監督が撮ったホラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』を観てアニャが気に入ったミラーは、シドニー・ルメットの映画『ネットワーク』 の一場面をカメラに向かって演技させるというオーディションで、彼女のキャスティングを決めた。ミラーはエンパイア誌の中で以下のように語っている。「アニャのことは前から知っていたが、『ラストナイト・イン・ソーホー』を鑑賞するまでは、映画の中の彼女を見たことがなかった。“へぇ、面白い女優だな”と思ったよ。それでライト監督にフュリオサ役の女優を探していると話したら、“アニャはとても素晴らしい人だよ、是非一緒に仕事をするべきだ”と強く薦められたんだ」。アニャは、『ザ・メニュー』で共演歴があったニコラス・ホルト(『怒りのデス・ロード』に出演していた)にヒントやアドバイスを受け、「私たちはとても仲が良かったの。彼は信じられないほど私をサポートしてくれたわ」と語っている。 2021年、ミラーはZoomを通じた会話で、ほぼ即決でアリーラ・ブラウン(英語版)を少女時代のフュリオサ役に決めた。アリーラとは『アラビアンナイト 三千年の願い』で共に仕事をしていたのだ。『アラビアンナイト…』の撮影現場で、柔軟体操の股割りをしている退屈そうなアリーラを見た時、「やぁ凄いね、若い頃のフュリオサを連想させるよ」と話しかけていたという。 Skypeを使ってたり、Zoomを使ってたり、リモートチャットのツールなにつかったかいちいち説明されててありがたい 😂
撮影
2021年6月、撮影に備えてオーストラリア連邦のニューサウスウェールズ州から1億7,500万オーストラリア・ドル(1億3,500万USドル)の撮影奨励金が与えられた。ミラーは「連邦政府と州政府の支援のおかげで映画にゴーサインが出て、オーストラリアで撮影される」と声明を出した。主な撮影は 2022年6月1日にオーストラリアで始まった。『怒りのデス・ロード』でオスカーを受賞した衣装デザインのジェニー・ビーヴァンは「アニャはシャーリーズ・セロンのように、頭を剃りたいと言っているの。だけどジョージ(ミラー)は彼女にそうさせたくないのよ。だから今回のフィオリサが坊主頭になるかどうかは分からないわ」とバラエティ誌に語った。 映画公開は当初2023年6月23日を予定していたが、2024年5月24日に変更されている。
2022年10月28日、主演のアニャ=テイラー・ジョイが自身のInstagramで撮影終了を報告した。同時に「この国のあちこちで私と一緒に暴れまわったクレイジーな人たちに感謝します。最も楽しく、才能のある人です。」と、共演者とスタッフたちに感謝の意を伝えた。公開を控えた2024年5月12日、ニューヨーク・タイムズ誌のインタビューでアニャは、フュリオサという人物を擁護するのは孤独な経験に感じると語った。「あの映画を作っている時ほど孤独だったことはありません。あまり深くは言いたくないけど、簡単だと思っていたことは全て難しかった。」。
2024年3月、『怒りのデス・ロード』でイモータン・ジョーを演じ、2020年に他界したヒュー・キース・バーンの後任にラッキー・ヒュームが若きイモータンを演じることが明らかになった。当初ラッキーはリズデール・ペル役のみでキャスティングされており、ミラーはイモータンの影武者のキャラクターを登場させようと考えていた。しかし撮影中に、ラッキーは「亡くなったヒューの代わりに、誰かがこの偉大な人物を称え、引き継ぐ必要がある。俺だったらイモータンの声は演じられる。」とミラーにアピール。ミラーは「やりたいか?」と聞き返したという。「1つの大きなプロジェクトで2役を演じるのは確かに大変だ。でも私がイモータンを演じていなければ、フュリオサ役のアニャや、ジャック役のトムとの共演シーンはなかっただろうから、大きな喜びとスリルがあったよ。リズデールとしてクリス(ヘムズワース)と沢山の共演場面があるしね、それが大きな利点だ。みんなと一緒に仕事ができるのは、とても素敵なことだ。」と、ラッキーは苦労と喜びを語った。 評価
レビュー収集サイトのRotten Tomatoesでは、280件の批評家レビューのうち 90%が肯定的で、平均評価は 7.9/10 となっている。同ウェブサイトの総意は次の通り。“前作に匹敵するわけではないにしても、より感情的な重みで『怒りのデス・ロード』を遡及的に豊かにする『マッドマックス:フュリオサ』は、ヴァルハラを目指す映画本編そのままにジョージ・ミラーの息詰まるレースが感じられる”。
CinemaScoreの観客投票では、A+からFの枠内で「B+」の平均グレードを与えたが 、加重平均を用いるMetacriticの評では、63人の批評家に基づいてこの映画に100点中79点のスコアを割り当て、全体的に好意的なレビューを示した。
映画評論家のジョー・フライヤー(英語版)は「息をのむようなスタント、素晴らしいパフォーマンス、そしてトム・ホルケンボルフによる忘れられない音楽で満たされた視覚的な饗宴。 『フュリオサ』は、心、体、魂にエネルギーを与える刺激的な傑作だ。ジョージ・ミラーはディストピア・アクション映画を発明しただけではなく、それを完璧に完成させた。」と絶賛した。
エピソード
映画に登場するバイカー集団のボス「ディメンタス」の名は、『マッドマックス 怒りのデスロード』関連のゲームで2015年に発売された『マッドマックス』に「ディメンタス博士」(Dr. Dementus)として初めて登場する。ゲームでは、ガス・タウンのかつての支配者であったがイモータン・ジョーの息子スキャブラス・スクロタスに敗れて殺された故人と言う設定である。 脚本 ジョージ・ミラー
製作 ジョージ・ミラー
公開 オーストラリアの旗 2024年5月23日
アメリカ合衆国の旗 2024年5月24日
日本の旗 2024年5月31日
上映時間 148分
製作国 オーストラリアの旗 オーストラリア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 アメリカ合衆国の旗 $168,000,000
前作 マッドマックス 怒りのデス・ロード