チャイナタウン
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概要
1930年代後半のカリフォルニア州ロサンゼルスを舞台に、私立探偵が偶然にも関わってしまった殺人事件を通じ、誰にも変えられない運命の綾に踊らされる姿を描いたフィルム・ノワールである。 1930年代当時のカリフォルニア州ではロサンゼルス上水路に絡む水利権や供給問題により水不足が深刻化しており、後にカリフォルニア水戦争と呼ばれる社会問題が発生していた(カリフォルニア州の政治を参照)。本作では、水源開発スキャンダル「オーエンズバレーレイプ事件(The Rape of Owens Valley)」をプロットに取り入れることで、ファッションや文化の入念な時代考証と併せて、単なる懐古趣味に留まらないリアリティのあるドラマを構築している。
原案・脚本を手がけたロバート・タウンにとっても代表作というべき作品であり、彼は本作によって、アカデミー脚本賞と1975年のエドガー賞(映画脚本賞)を受賞している。1991年にはアメリカ国立フィルム登録簿にも登録された。
タイトルの「チャイナタウン」は、主人公がかつて警官だった時代にパトロールした下町であり、作中でも短いシークエンスながら登場して、印象的なシーンの背景となっている。
監督 ロマン・ポランスキー
日本の旗 1975年4月12日
上映時間 131分
ムズい!Filmarksのレビュー読んでも「難しくてわからなかった」って言ってる人俺しかいなくて不安。眉毛が細い!俺、SFが苦手って思ってたけど、そもそもSFにかぎらず、お話が苦手なのか...?カメラの端っこに誰かが映って、主人公がそれに気づいて「そういうことか!(キュピーン)」ってなってるときに俺「ん?どういうこと???」って、説明してほしいこと多数。映画ムズイ!誰かと一緒に観て、いちいち止めながら「ここってどういうこと?」って質問しながら観たい。難しかったのでまた観たい。