タイタニック
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良かった。途中、三等客席のパーティで踊ってるところで一泣き。楽しそうだなーと思ってたらつい、切なくなって…。壮大にジャックが死んでしまうというネタバレから始まっているので、こういうところはずるいと思う。映画としては前半はそういう楽しげな雰囲気で良かったが、後半、氷山にぶつかってからはパニック映画になって、楽しかったけどまあ、という感じでそのままエンディングまで行ったが、エンドロールで流れ始めたMy Heart Will Go Onで、不意に号泣してしまった、音楽とか音量がずるい…。てかあの曲、良すぎる、なんなんですかあの笛の旋律、フルート?
しかし、主演二人の良さ、特にやはりディカプリオ、信じられないぐらいかっこよかった。登場シーンのポーカーやってるとこでもうだめだった、はーー信じられん、となった。このブログ(?)ではルッキズムとは断固として戦っていきたい所存ではあるが、しかし、映画俳優のこういうアイドル性にはあらがえないな。造形だけではなくて、雰囲気、所作、演技などもろもろ含めてではあるが。
悪役、ローズの婚約者であるところのキャルが、マジのイカレ嫌な奴で、顔とか声とか全部が嫌な奴すぎて笑っちゃった。テーブルひっくり返したり、最終的に銃で撃ってくるのやばすぎだろ。。まぁ、ツッコミたいところはたくさんあったが、補って余りある主演二人の名演、音楽演出(最後まで演奏してる音楽家たちにビゴップ)であった。眼福映画。
『タイタニック』(原題: Titanic)は、ジェームズ・キャメロンが監督・脚本・共同製作・共同編集した、1997年のアメリカ合衆国のロマンス映画。レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン、キャシー・ベイツ、フランシス・フィッシャー、バーナード・ヒル、ジョナサン・ハイドらが出演する。 概要
1912年の処女航海中に氷山に衝突し、当時世界最悪の犠牲者を出したタイタニック号沈没事故をモデルに、地位も境遇も異なる一組の男女のラブストーリーを描いた映画である。 監督を務めたジェームズ・キャメロンは、難破船に魅了されたことからこの映画のインスピレーションを得、歴史的海難事故の感情的なインパクトを伝えるためには、人間の喪失感を織り交ぜたラブストーリーが不可欠だと考えた。観客にタイタニックの悲劇を当時の乗客と同様に体験してもらうため、徹底した時代考証によって作中のタイタニックの様子は完全再現に近い出来となっており、ラブストーリーを演じる主人公2人が案内役にもなっているほか、映画の冒頭と終盤にある現代のシーンとエンドロールの上映時間を除くと、タイタニックが氷山に衝突してから完全に沈没するまでにかかった2時間40分の上映時間となるように構成されている。
製作は1995年に開始され、キャメロンは実際に沈没したタイタニック号の映像を撮影した。調査船での現代的なシーンは、キャメロンが沈没船の撮影時に拠点としていた海洋観測船「アカデミーク・ムスチスラフ・ケルディシュ(英語版、ロシア語版)」で撮影された。沈没事故の再現には、スケールモデルやCG、バハスタジオで製作されたタイタニック号の復元模型などが使用された。
パラマウント・ピクチャーズと20世紀フォックスが共同で出資し、パラマウント・ピクチャーズが北米で、20世紀フォックスがその他の地域で配給した。製作費は2億ドルと、当時の映画界で最も高額な作品となった。
制作当時、ウォーターワールドという海を舞台とした映画が興行的に失敗したばかりであったほか、本作の公開以前からタイタニック号沈没事故は有名で、何度も映画化されたテーマでもあったため、マスコミからは「内容も興行収入も期待できない」として容赦ない批判が寄せられていた。しかし、本作は公開されるやいなや商業的に大きな成功を収め、後に多くの称賛を受けた。アカデミー賞では14部門にノミネートされ、『イヴの総て』(1950年)と並ぶ最多ノミネート作品となり、作品賞と監督賞を含む11部門を受賞し、『ベン・ハー』(1959年)と並ぶ単一作品での最多受賞作品となった。 全世界での初動興行収入は18億4,000万ドルを超え、10億ドルの大台に乗った史上初の映画となった。2010年にキャメロンが監督を務めた『アバター』がこれを超えるまで、興行収入の史上最高記録を保持していた。
タイタニック号の沈没100年を記念して2012年4月4日に公開された3D版『タイタニック』は、全世界でさらに3億4360万ドルを稼ぎ出し、映画の世界累計興行収入は21億9500万ドルに達し、全世界で20億ドルを超えた2番目の映画となった(『アバター』に続く)。2017年には20周年を記念して再公開され、アメリカ国立フィルム登録簿に保存されることになった。2023年2月10日には「ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」版が日米同日公開された。 日本においては、オリジナル版と3D上映版の配給は20世紀フォックス日本支社が担当していたのに対し、「ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」版の配給はウォルト・ディズニー・ジャパンが担当しているため、配給会社が異なる。また、オリジナル版の上映と同様、「ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」版の上映は字幕版のみとなる。
脚本 ジェームズ・キャメロン
製作 ジェームズ・キャメロン
主題歌 「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント・ピクチャーズ
日本の旗 20世紀フォックス映画
アメリカ合衆国の旗 1997年12月19日
日本の旗 1997年12月20日
上映時間 194分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $286,000,000
※2013年7月時点での映画製作費歴代2位
興行収入 世界の旗 $2,185,232,551
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $658,532,551
日本の旗 277.7億円
配給収入 日本の旗 160億円