エイリアン
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Variety オールタイム・ベスト映画にランクインしているので、Disney+で観た。面白い!音の少なさ、宇宙の怖さ、エイリアンが怖い。あとラストのほうでバチバチに光源が点滅してるところが多くて、ストロボっぽくてそれだけでテンションがあがるというか観るドラッグ的な側面もあった。ドラッグと言えばマリファナめっちゃ吸っててそれもなんか時代とかアメリカ感あって良かった。ウィードがパンパンに入ってる謎の透明な円筒。当時は当然合法化前だが、合法化されている未来という設定なのか、コールドスリープさせられてかわいそうだから支給されているということなんだろうか。最後の方はサービス的なお色気カットなのか、下着のサイズ明らかに合ってないだろ!と突っ込まざるを得ない。いや、異性の下着事情はわからんのですが、あれで合ってるんですか?コールドスリープ中に異様に成長して合わなくなってしまった、とかはあるのかもしれない。エイリアンの、口の中に口がある造形は結構気持ち悪くて、なぜか空也上人立像を思い出していました。
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( 口から仏像を吐き出す? 六波羅蜜寺の空也上人立像 : つれづれなるままに )
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( リドリー・スコット、デヴィッド・フィンチャーほか 『エイリアン』シリーズが“監督の登竜門”だった | 映画 | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!! )
『エイリアン』(原題: Alien)は、リドリー・スコット監督、ダン・オバノン脚本の1979年のSFホラー映画。オバノンとロナルド・シャセットのストーリーに基づき、商業用宇宙タグ「ノストロモ号」の乗組員が、船内に解き放たれた攻撃的で致命的な地球外生命体である「エイリアン」に遭遇する様子を描いている。出演は、トム・スケリット、シガニー・ウィーバー、ヴェロニカ・カートライト、ハリー・ディーン・スタントン、ジョン・ハート、イアン・ホルム、ヤフェット・コットー。
本作の成功は、映画、小説、コミック本、ビデオゲーム、玩具などのメディア・フランチャイズを生み出した。また、この作品はウィーバーの女優としてのキャリアをスタートさせ、初の主役を演じた。ウィーバーが演じたエイリアンとの出会いの物語は、続編の『エイリアン2』(1986年)、『エイリアン3』(1992年)、『エイリアン4』(1997年)のテーマと物語の核となった。「プレデター」シリーズとのクロスオーバーにより、『エイリアンVSプレデター』(2004年)、『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007年)が製作された。前日譚シリーズには、スコットの『プロメテウス』(2012年)と『エイリアン: コヴェナント』(2017年)がある。
概要
大型宇宙船の薄暗い閉鎖空間の中で、そこに入り込んだ得体の知れないもの(エイリアン)に乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いたSFホラーの古典であり、監督のリドリー・スコットや主演のシガニー・ウィーバーの出世作でもある。
外国人を意味する名詞「エイリアン(Alien)」が、「(攻撃的な)異星人」を意味する単語として広く定着するきっかけともなった。公開時のキャッチコピーは「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。(In space no one can hear you scream.)」。
エイリアンのデザインは、シュルレアリスムの巨匠デザイナーH・R・ギーガーが担当した。本作以降、続編やスピンオフが製作されシリーズ化した。スコット自身による本作の前日譚として、2012年に『プロメテウス』、2017年に『エイリアン: コヴェナント』が公開された。
1979年5月25日、第4回シアトル国際映画祭で、70ミリフィルムで初公開された。アカデミー視覚効果賞、サターン賞3部門(SF映画賞、スコットに監督賞、カートライトに助演女優賞)、ヒューゴー賞映像部門を受賞し、その他多数の賞にもノミネートされた。2002年にアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。2014年、イギリスの情報誌『タイム・アウト(英語版)』ロンドン版にてアルフォンソ・キュアロン、ジョン・カーペンター、ギレルモ・デル・トロ、エドガー・ライトら映画監督、作家のスティーヴン・キング、ほか科学者や評論家150名が選定した「SF映画ベスト100」にて第3位にランクインした。
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監督 リドリー・スコット
脚本 ダン・オバノン
原案 ダン・オバノン
ロナルド・シャセット
製作 ゴードン・キャロル
デヴィッド・ガイラー
ウォルター・ヒル
製作総指揮 ロナルド・シャセット
出演者 トム・スケリット
シガニー・ウィーバー
ヴェロニカ・カートライト
ハリー・ディーン・スタントン
ジョン・ハート
イアン・ホルム
ヤフェット・コットー
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
撮影 デレク・ヴァンリント
編集 テリー・ローリングス
ピーター・ウェザリー
デヴィッド・クロウザー(ディレクターズ・カット版)
製作会社 ブランディワイン・プロダクションズ(英語版)
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1979年5月25日
日本の旗 1979年7月21日
上映時間 117分(劇場公開版)
116分(ディレクターズ・カット版)
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $11,000,000
興行収入 $104,931,801
配給収入 14億5000万円 日本の旗
次作 エイリアン2
エイリアン (映画) - Wikipedia