イコライザー2
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U-NEXTで観た。かっこいい、相変わらず。今回は前作みたいな「省略の妙」みたいなかっこよさはあまりなかったのは少し残念だけど、最終決戦で気づいたんだけど、前作も今作も、ホーム・アローン的な面白さがあるなと。七人の侍や十三人の刺客、プライベート・ライアンとか、「チームで敵を迎撃する」モノの極北、一人チーム。今作はあとはマイルズとの絡みが相当良かったし、マイルズが隠れてるシーン、マジックミラー越しのシーンなんかはもう脇汗びっちょりになっちゃった。マイルズが最後に、バスで同級生の女子と喋ってるときに「Shit like that...stuff like that」って言い直したやつ、いやもう全部言っちゃったら言い直せなくない?って感じだけどかわいいし、字幕も詳しくは忘れたけどなんかこれどうすんねん?みたいな感じの無理感があってよかった。 十三人の刺客、迎撃の逆、突撃だった、なぜがずっと迎撃って思ってた。もう一回観ないと。
製作
2014年2月24日、ソニー・ピクチャーズとエスケイプ・アーティスツが『イコライザー』の続編の企画を進めていると報じられた。10月、アントワーン・フークアがインタビューの中で「観客の皆さんとデンゼルが望むなら、続編の製作もあり得るでしょう」「続編があるとすれば、より国際色豊かな作品になるでしょう」と発言した。2015年4月22日、ソニー・ピクチャーズは本作の続編の製作を正式に開始し、デンゼル・ワシントンが再びロバート・マッコールを演じると発表したが、フークアが続投しないことも明かされた。しかし、2016年9月、フークアが続投することになったと報じられた。ワシントンが映画の続編に出演するのはこれが初めて。 2017年8月21日、ペドロ・パスカルが本作に出演するとの報道があった。23日、メリッサ・レオとビル・プルマンが続投すると報じられた。24日、アシュトン・サンダースがキャスト入りした。9月14日、本作の主要撮影がマサチューセッツ州で始まった。2018年3月25日、サキナ・ジャフリーが本作に出演していたことが明かされた。
公開
当初、本作は2017年9月29日に全米公開される予定だったが、後に公開日は2018年9月14日に延期された。後に全米公開日は同年8月3日に前倒しされ、最終的に7月20日となった。
興行収入
本作は『アンフレンデッド: ダークウェブ』及び『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』と同じ週に封切られ、公開初週末に2600万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが、実際の数字はそれを上回るものとなった。2018年7月20日、本作は全米3388館で公開され、公開初週末に3601万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場1位となった。本作のオープニング興収が『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』を上回ったことは市場関係者や映画ファンに衝撃を与えた。 評価
本作に対する批評家からの評価は平凡なものに留まっている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには98件のレビューがあり、批評家支持率は50%、平均点は10点満点で5.6点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『イコライザー2』は標準的なヴィジランテ・スリラー映画が持つ本能的な興奮を観客に届ける。しかし、名優たちが再度集結した同作はガッカリさせられた続編のケーススタディになっている」となっている。また、Metacriticには39件のレビューがあり、加重平均値は49/100となっている。なお、本作のCinemaScoreはAとなっている(前作はA-)。 続編の可能性
2018年7月30日、アントワーン・フークワ監督はインタビューの中で続編の製作に意欲があることを明かした。
日本の旗 同上
公開 アメリカ合衆国の旗 2018年7月20日
日本の旗 2018年10月5日
上映時間 121分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $62,000,000
興行収入 世界の旗 $190,471,884
アメリカ合衆国の旗 $102,084,362
日本の旗 3.8億円