FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
https://gyazo.com/5fb36bd5dd2f7a0befdb12ccc1a52f6c https://twitter.com/yuta25/status/1098613204458954752
この辺がきっかけで読んだ
剣飲み芸がタネも仕掛けもなくて本当に飲んでる芸なんだと初めて知ってびっくりした。
僕らはいくつかの本能によって何も知らない状態よりもさらに悪い状態にある
クイズに関しては、「はっきり言ってわかんないし考えたこともないけどこういう質問してくるのはだいたい悲劇的な答えを用いてからの説法のような話が始まる」という経験からのバイアスはあると思う。
パターン化本能
あとは、悲観的よりも楽観的なほうが批判されがちとか
楽観的な答えを選ぶと怒られそう。
これもなんかしらの本能が原因。
何れにせよ、本能によって正しい答えを選べない状態。
一般的に思われているよりも世界は確実に良い方向に進んでいるそうだけど、何が良くて何が悪いかは断定的に書かれていて、「このグラフが良さを示しているのかは保留」というのは、日本においてはあると思う。
死刑の存在する国が減っている
原子力発電所が減っている
とかはわかりやすく、ディベートのネタとしてもポピュラーだし。
上二つとのこととかも数字によってどっちが良いとか語って感情を克服できるのだろうか gapminder とやらを探したら関連のことが載ってたりするのかな
データをどこまで行けば信用できるかということもあって、つまるところ謙虚さを忘れず、いつでも自分の思い込みが正しくないという前提でいることが大事であるのだろうと思う。
あとは、意思があれば、物事は短期的にはブレつつも長期的には少しずつよくなっているということ。 今まさに極度の貧困にある人々のために何かできるようになりたいと思った。
今あの本の感想を説明するなら、レベル4の(一部の悪)人によってレベル1-3の人々に対して為される悪への反抗心が強くなった、みたいな感じ。
そうでなくても、何か「世界が少しづつよくなっている」ことの一旦を担うこと。 今の仕事でもかすかでもまわりまわってそれは成されているとは思う
まず英語を勉強したい。
世界を良く知る助けになると思う。