DDDの不幸
DDDの不幸は、それが根本的には業務分析の方法論であるのに、それゆえに技術blogとかに具体例を書きづらいというところにあると思う。結果、それをどのように実装したかの話ばかりが流通することになって、いつしかDDDをやるとはそれらのパターン(典型的にはClean Architectureだったり)に乗っかることだという雰囲気ができてしまい、その結果の失敗がDDDに関連づけられてしまう。それはDDDの問題点でも、DDDを盲信することの問題点でもなく、デカすぎるアーキテクチャの問題点であるのに。
ガワだけやっても意味ないんやね。