ラッキーなことに僕らには Reblog があった。
ラッキーなことに2007年当時はまだ十分世界は小さかった。そして僕らには Reblog があった。それはそれは粗雑で猥雑で美しく、寡黙でノンバーバルでやかましく、そして濃密で濃厚なコミュニケーション手段であるリブログが。
2025年に突然、この場所に放り出されたならば、そりゃ、パクツイだってするだろうし、注目を集めるためにちょっとくらいはヤンチャなことだってするだろうよ、だって孤独に耐えられないんじゃん。自分の居場所が全然ないじゃん。
■ - copy and destroy
不運にも、2025年にインターネットに放り出された面々には Reblog がない(?)。Twitter もないし、目につくのは広告ばかり。インターネットの廃墟性や孤独性
廃墟性というよりは、アホ歓楽街性かもしれない
歌舞伎町とかで感じる孤独と、地方のシャッター街で感じる孤独は、共通点があるかも
広告に埋もれないためのアテンション作り
実際、昔はTwitterにもFacebookにもInstagramにもTumblrにも広告がなかったんだよなぁ、なんか信じられない。