バーバー
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不思議な映画。今まで見た白黒映画の中ではかなり最高峰に画面が美しかった。白黒だから、このカットをやるんや、そういう意思を感じるような綺麗なシーンがいくつも。話も退屈せずに2時間見れたが、うーん不思議だ、数奇!っていう感じの読後感。オフビートサスペンス、みたいな。あとUFO映画。若き日のスカヨハねえさんが拝めたのはおまけとしてかなりラッキー感、満たされ感がある。全然高校生に見えない、今とあんま変わらなくみえて面白い。
『バーバー』(原題: The Man Who Wasn't There)は、2001年製作のアメリカ映画。コーエン兄弟制作の犯罪映画。
概要
映画の構想は、コーエン兄弟が『未来は今』を撮影中に収集した1940年代の様々な髪型を掲載したポスターを見たときに浮かんだものであるとされる。また、その時代に活躍したアメリカのハードボイルド作家ジェームズ・M・ケインの犯罪小説(具体的には『殺人保険』や『郵便配達は二度ベルを鳴らす』)からの影響も指摘されている。
あらすじ
1949年のカリフォルニア州サンタローザに住むエド・クレインは、義理の兄フランクが経営する床屋で働いていたが、デパートで経理の仕事をしている妻ドリスは彼女の上司であるデイヴと不倫関係にあった。
ある日、エドは床屋を訪れた胡散臭い紳士クレイトンから、新時代のビジネスとしてドライクリーニングの話を耳にする。その話に魅了されたエドは、投資用の資金1万ドルを工面するために妻の不倫相手のデイヴを恐喝し、そこから悲劇は始まる。
制作
フィルム・ノワールを思わせる白黒映画であるが、カラー用のフィルムで撮影したものを編集でモノクロに変換したものである。そのため劇場公開されたモノクロのバージョンとは別に、カラー版が存在する。フランスなどヨーロッパの一部の国では、DVD特典として幻のカラー版が付属された。
カラー版見てみたいな
バーバー
The Man Who Wasn't There
監督 ジョエル・コーエン
脚本 ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
製作 イーサン・コーエン
製作総指揮 ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
出演者 ビリー・ボブ・ソーントン
フランシス・マクドーマンド
スカーレット・ヨハンソン
音楽 カーター・バーウェル
撮影 ロジャー・ディーキンス
編集 ロデリック・ジェインズ
トリシア・クック
製作会社 ワーキング・タイトル・フィルムズ
ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント
グッド・マシン
配給 アメリカ合衆国の旗 USAフィルムズ
日本の旗 アスミック・エース
公開 アメリカ合衆国の旗 2001年10月31日
イギリスの旗 2001年10月26日
日本の旗 2002年4月27日
上映時間 116分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
言語 英語
製作費 $20,000,000
興行収入 $18,918,721
バーバー (映画) - Wikipedia