夏越菫 キャラ設定
「困ることもありますけど，それが私の日常ですから」
簡単な説明
面影高校に編入する高校2年生．
組織歴は短め．配属前はエージェントとして活動していた．
性質を例えるなら「学校の新任の先生」
覚醒時の事故以来，肩から先の両腕が義手(武器ではない)．
長所は能力・性格ともに順応性が高いところ
感情がついていくかというとそうではない
好きなもの・嫌いなもの
信条
情けは人のためならず
嫌いなこと
自分の無力さを思い知らされること
割り切って対応するが普通に凹む．
過剰に庇護されること
普通にできることまで封じると怒る．
「あとは全部やっておくからそこで座っていなさい」
衝動：闘争
過去に経験したトラウマの増幅による焦燥
理性がなんと言おうと「諦めきれない」．傲慢なまでの執着心．
CN
$ \tiny{エーテルフィルム} \\ \small{星幽に至る糸}
エーテル
天体を構成する第五元素(神学)
光の波動説において宇宙に満ちていると仮定されるもの(物理学)
フィルム
ラテン語で糸を意味するfilum
フィラメントfilamentの由来
細い糸．発光する線
戦闘スタイル：支援型
UGNから「エーテル」と呼称される因子の使い手
「どんな場所にも存在する」が影響力が弱く，習熟しなければ領域を展開できない
因子を糸のように撚ることで使用可能になる
能力としては確率操作の類．
糸の上を走らせるように攻撃の軌道を確定させる
関連人物(固定ロイス)
生家のある市のUGN支部長．
カバーは中学校の教員．
人に「投資」する姿勢(信条)は彼から
ある個人病院の跡継ぎだった学生．一般人．
文化祭の日に屋上から飛び降り，死亡している
経歴
出生
父に育てられる
物心つくころには母親は居なかった
「他の家と違うかもしれないけれど，それが私とお父さんの間では普通です」
父からは菫の出生後に離婚したと伝えられている
経験：大事故
父が勤める中学の文化祭で発生した学生の飛び降り自殺
後の調査でレネゲイド案件ではない事がわかっている
彼が柵を越えて踏み出す姿を偶然目撃し，その場で半覚醒状態になる
受け止めようとするも支えきれず「彼」は即死．菫は搬送されることになる
搬送先の病院で両腕を肩口から先を切断する処置を受けて半年昏睡する
菫の《リザレクト》は「その部位が無事だった可能性を強引に呼び込む」もの
通常一瞬で推移する覚醒のプロセスが昏睡で引き伸ばされたため，回復できなかった
UGN所属
昏睡からの回復とほぼ同時にUGN(父)からコンタクトを受ける
緩やかな《リザレクト》を捕捉，眠っている最中から保護していた
リハビリ・訓練を経て支部長補佐として活動
「誰か」を今度こそ助けるために
「父」に庇護される側から対等な関係になるために
面影島配属
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