ガルデア人のほぼ全員がやってゐる事
には充分な理由が要る
定義 : こうでない人々をガルデアの外から觀測出來ず、こうでない人同士を除いて、ガルテア人にもこうでない人を知り合いの知り合い(2 hop)に持つことは無い 2 hopは否かは曖昧ne-sachirou.icon
当然僅少
自らをガルデア人と自覺する
ガルデア人の自覺では自らを人類とすると考へてゐる
大姉の下に在る
こうでない者はガルテア人ではない。依ってこうでない者は皆無
大姉の障礙から、極めて一時的に外れる者はゐる。但し觀測 (自覺を含む) 不能→局所性の禁止
ガルデア語を話し聞き書き讀む
異論 : 音聲言語に由來する線條な言語を使ってゐるであらうか?
ガルデア語を話し聞き書き讀んでゐてほしい (願望)
人體を持ってゐる
大姉にさへ位格を附與し、機族を「存在」させるガルデアの事、人體を持ってゐないガルデア人は極めて稀にしか存在しない物と思はれる。
庶人類との關係性
庶人類を人類とは看做さない。
庶人類の統合を試みない。
自死しない
生老病死と云ふ觀點は有るが、生は肯定される
病を蔓延させない
「生が病である」と云ふ觀點 (生老病死) は有るが、そうではなく常識的な病を言ふ。単純な傳染病だけでなく慢性疾患や遺傳病を含む
防げず病にかかる者はゐる
故に病の研究は行なはれる。研究手段として病にかかる可能性は否定しない (自死ではない)
精神疾患に関しては庶人類とは觀點が異なるかもしれない
肯定的に殺人をしない
ガルデア人以外の事は氣にしない
ほぼ全員がやってゐさうで實はさうでない事
自覺的にガルデアの發展の爲に尽くす
大姉の下に結果的にはガルデアの發展の爲に尽くしてゐるのだが、さう自覺してゐなくても好い。無爲にしてても好い
「發展の爲に尽くす」は一意ではない故
SF文脈では大半がやってゐさうだけどそんな事は無い事
定義 : この反対は、或る程度の人口は有るかもしれないが僅少である。僅少とは言っても文明の規模が大きいのでそれなりにゐる
親から產まれて來ない事
確かに多くは誰にもよらずに產まれて來る物と思はれる
銀河中のあらゆる家族形態を愉しんでゐるだらうから、親から產まれて來る者も或る程度ゐる。人體を持つ事を基本とするガルデア人の事である
遺伝子だけを受け継ぎ母胎に依らず產まれる者も、親が明らかにされて生きるならば「親を持つ」と言ふ
機族に頼って生きる
勿論大半はそうである
統合體の存續を一つの目的としたガルデア人の祖先達ならば、機族に依らず大姉の下にだけ生きるガルデア人達を或る程度確保した筈である
食事をしない事
食事は文化の一環として愉しむ者も多い。折角人體も持ってゐるので。