Agaruneyuに於るmItoの軍事利用
飛ぶ。凄い!
情報を傳達する。
mItoが仲閒に情報(敵や獲物の位置など)を敎へるやり方を人が讀み解く事で、ゐ乍らにして遠隔地の情報を得る。 旗印(記號)を見分ける樣に訓練する。敵ないし味方の旗印があると降りて來て敎へて吳れる。
(蜂は、方角と距離を仲閒に傳達できる)
(鳥は存外に文法的な言語を話す)
敵軍の出現、若しくは援軍の到著が判る。
記號を描いた布を地面に廣げて置く。
或いは記號を描いた布が上面に張られたでかい鳥籠を從軍させる。
海上であれば「船がゐる」と云ふ情報だけでも貴重。しかも地平線の向ふ迄飛んで行って偵察が出來る。
「遠洋」の定義が變るかも。mItoを飛ばして陸地がある事が判る/陸地と交信出來る範圍は近海。 天氣豫報をするmItoもゐるかも知れない。嵐が近付くと騷いで敎へて吳れる。 足にメッセージを括り付けて通信するのに暗號が發達するかも知れない。
攻擊する。十分に獰猛なmItoを飼ひ慣らす事で、敵に襲ひ掛らせる事が出來る。 空軍ぢゃん。
音を使って人とmItoが交信出來るかも知れない。犬笛みたいな。 夜襲とかに使へるかも知れない。
軍制改革が必要に成りさう。
新大陸から火藥が傳はった際、舊大陸勢は速やかに火藥量産に成功出來た。
隊列は組めない