【サポーターズ】CoLabのみんなで技術書デビュー!しちゃおう!
ようこそ!
今夜はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
ちなみに記載内容的に気がついた人も多いですが、商業出版ではなく同人出版です。
はじめに
本日の勉強会はこのようなことを取り上げます。
僕たちの自己紹介
同人イベントってなに?(コミケ、技術書典)
本を書くメリット・デメリット
サークル参加するためにやること
開発環境の話
アウトプットやってみよう(ツイッター、ブログの用意はいいかな?)
自己紹介 yumechi
サーバーサイドエンジニアをやってるなにか
普段はPythonとかやってる
技術書典4で今日から君もあるごりずまー?という謎の本を書いた。
自己紹介 さのし
サポーターズのColabのコミュニティマネージャー
Colabでも勉強会以外の形を追求してみたいよね、というわけで同人誌だ!
で、今日は yumechi を呼びました
アジェンダ
僕たちの自己紹介
同人イベントってなに?(コミケ、技術書典)
本を書くメリット・デメリット
サークル参加するためにやること
開発環境の話
アウトプットやってみよう(ツイッター、ブログの用意はいいかな?)
同人イベントってなに?
簡潔に書くと、一般の本屋においてないような個人が出版した同人誌を有償無償問わず頒布するイベント。
同人誌は比較的ページ数が少なく、漫画、小説の形態を取っていることが多い。
あと同人誌だけでなくグッズの販売を行っているサークルもある。
技術書が買える同人イベント?
2018年現在、技術書が入手しやすいイベントは次の2つです。
コミックマーケット(俗に言う、コミケ)
技術書典
なお、他のイベントでも稀に技術書が頒布されていることがありますが、非常に稀です。
コミケについて
同人イベントと言われて真っ先に上がるイベント
総合ジャンルでなんでもありみたいな感じ
実はひっそりと技術系のプログラミングや、ハードウェア同人誌がある
コミケメリット・デメリット
メリット
サークル開催に関する知見は多め
同日開催の本は買いに行きやすい
デメリット
技術書は目立ちにくい
お盆、年末年始の時間を使える人は限られる
技術書典について
3年ほど前から行われている技術同人誌専門イベント
内容的にはソフトウェア系多め、技術書を売ってる出版社も参加してる
企業の同人誌、商業作家もかなり多い場所
技術書典メリット・デメリット
メリット
技術書に興味がある人しか来ないため、手にとってもらいやすい
サークルスペースでの話が盛り上がりがち
技術書というレアな本を買いに行きやすい
デメリット
IPAの試験と時期近すぎ
会場が込みがち
今出すなら?
技術書典のほうがいいかなという気がする
フィードバック得られやすいのは大事
アジェンダ
僕たちの自己紹介
同人イベントってなに?(コミケ、技術書典)
本を書くメリット・デメリット
サークル参加するためにやること
開発環境の話
アウトプットやってみよう(ツイッター、ブログの用意はいいかな?)
本を書くメリット
書いてる中で自分の知識が深まる
正しいことを書くのは案外難しい、特に概念を伝えるとき
自分が書いた文章のフィードバックがもらえる
案外読まれる
書いた分野の一人として知名度が上がる
本を書いたという実績ができる
(大きく売れれば)焼き肉くらいは食べられるかも
まあまずない(統計データによるとコミケは7割のサークルが赤字とのこと)
本を書くデメリット
何より大変
とにかく時間も体力も使う
質が低いものを書くと読まれない
こればっかしはやってみないとわからない
マニアックすぎるとウケない
単一本登して出すと厳しいが、合同誌だとこのデメリットは排除できる
メリットに目を向けよう
大変で時間がかかることだけど、それに対するフィードバックはそれ以上に大きい
あと幸いにもサポーターズColabっていう後ろ盾があるので、読まれないことはないはず…!
なので、迷ったら書いてみよう
後今回は!
だいたいさのしと私の方でなんとかしやすいので、技術所書くのに集中してもらえれば大丈夫です!
アジェンダ
僕たちの自己紹介
同人イベントってなに?(コミケ、技術書典)
本を書くメリット・デメリット
サークル参加するためにやること
開発環境の話
アウトプットやってみよう(ツイッター、ブログの用意はいいかな?)
サークル参加するためにやること
イベントを見つける
申し込み
料金の支払い
サークルカットの用意
サークルの紹介文用意
当落を待つ
落選したらイベントを見つけるに戻る
本を書く
印刷所を探す
当日の準備をする
当日会場に行って頒布する
会場から撤収、メンバーと金銭等のやり取り、在庫の扱いを決める・・・
何となく分かると思うけど
とにかくやることが多い
本を書くことに注力したい!でもやることが多い…
なので今回は
私と佐野さんの方で全部やります
本を書くことに集中したまえ!
アジェンダ
僕たちの自己紹介
同人イベントってなに?(コミケ、技術書典)
本を書くメリット・デメリット
サークル参加するためにやること
開発環境の話
アウトプットやってみよう(ツイッター、ブログの用意はいいかな?)
その前に本にするためには?
一般的に技術書の場合はPDFで印刷所に納品するのが基本
そのためPDFにすることを意識して考えるのが良い
PDFにする方法
Wordで書いて出す
Macのプレビューで吐き出す
VSCodeのプラグインとかで吐く
Markdownで書いて、ReViewを使う
とかとか
ReViewが良さそう
Wordで書いて出す(ページ数多いと重い、そもそもMacは…)
Macのプレビューで吐き出す(まあ悪くはないけど、品質壊れがち)
VSCodeのプラグインとかで吐く(前やったけど辛かった)
Markdownで書いて、ReViewを使う(おそらくやるならこれ一択か?レイアウトに不安あり)
とはいえ
申し訳ないんだけど、ReViewに関しての知見はあまりないです
2月までに環境を準備してMarkdownをいい感じに入れ込もうと思っているので、知見のある人求めてます
(多分、私が冬にMacを買うのでそのマシンでビルドできるようにしたい)
任せろ!
僕が頑張って開発環境を作ります。みんなはMarkdownで書いてください!
アジェンダ
僕たちの自己紹介
同人イベントってなに?(コミケ、技術書典)
本を書くメリット・デメリット
サークル参加するためにやること
開発環境の話
アウトプットやってみよう(ツイッター、ブログの用意はいいかな?)
アウトプットやってみよう
というわけで、まずは書くことをやってみましょう。
Twitterでも、ブログでも問題ないです
お題:どんな技術で本を書きたいですか!
余裕な人は3ツイートくらいやってみてね。
振り返り
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最後にちょっとだけ
イベントの宣伝です
貴族LT大会 #2
ぼくがメインで動いているLT大会です。12/1開催。
お暇な飲み会が好きな方はぜひ。
技術同人誌再販Night★#3 #技術書典 の技術書が集合&LT - connpass 技術同人誌を発行している人たちの集まりです。
基本的には再販とLTだけらしいですが、技術書執筆のためのヒント、モチベーションにつながるかも!
終わり
今日の話を聞いて参加してみたい人はここに参加しましょう!
モチベーションが一番大事!
有効期限が切れている場合は私のTwitterまで
https://gyazo.com/215f78ba5829b17d82a8fe9fde5bd0df